七月、行きましたよTTホール。楽しかったのなんの! 日本物ショーはいいなあ。フィナーレの桜パラソル回しも出来て、満足。しかしいつの話だ。
本題。
今は昔。約四半世紀前のこと。私の興味が、宝塚歌劇から女性演歌に移っていた頃。好きな歌手は伍代夏子さんで、コンサートや劇場公演に足繁く通っていた。
そこでバックダンサーを務めておられた、舞ひずる様。
美しい方だった。初めてお写真拝見した折、元宝塚雪組の寿ひずる様に面差しが似てはると思った。だからそんな芸名にされたのかと。詳細は知らない。ちゃんとお話したことも、お手紙書いたこともないので。
時には妖艶に、時には凛々しく踊る舞さんが好きだった。
でも一番印象に残っているのは、無邪気な少女のような笑顔で踊るお姿。まさに、全身でダンスへの愛を表現しておられた。
いつだったか、コンサート後の出待ちの際。
私の前を通過された舞さんに、
「お疲れ様でした!」
と言ったのだけれど、振り返って、輝くような微笑みを向けられて。「カードキャプターさくら」風に言えば“はにゃ~ん”ですよ。
それから数ヶ月後だったなあ。舞さんが、伍代さんの舞台から突然お姿を消されたのは。悲しいやら寂しいやら。
その後初めて知ったんだ。舞さんが、OSK日本歌劇団OGだってこと。
折りも折り、OSKが近鉄からの支援を打ち切られるという記事が新聞に載った。
TVでしか見たことなかったOSKだけど、観に行かなきゃ!
で、初めてあやめ池へ。
舞さんが、青春を懸けたであろう劇場を、この目で見たかったし。
To be continued……