こんにちは
埼玉県越谷市犬の幼稚園しつけ教室
エメドッグスクール福永です
オヤツの袋のカサカサって音
みんな好きですよね
カサカサ~ってやると
大体の子がすっ飛んできます
カサカサの後には
高確率でオヤツが貰えることを知っているんですね
呼び戻しの合図がこの『カサカサ』だったら
みんな呼び戻し完璧なのにね
って思います
そーなんです
呼び戻しのトレーニングは
このカサカサの法則を使ってあげると
呼んだらすっ飛んで来るようになるんです
このカサカサの法則とは
ズバリ
カサカサ『おいで』の後に
高確率でオヤツが貰えるようにすること
カサカサの音にはすっ飛んで来るのに
何故『おいで』の声には反応しないのかを考えてみると
一目瞭然です
カサカサの音の後にはよっぽどの事情がない限り
オヤツが出てくるオヤツが貰える
人はオヤツをあげるために袋を開けているから
当たり前なんですけどね
一方、『おいで』のコマンドは
こっちに来て欲しい時に、報酬の有無は関係なく
『おいで』と言ってしまうのでわんこにとっては何のメリットもないんです
たまにオヤツをあげてもダメです
無意識においで~と呼びすぎている
大体の場合これが多いですね
人が来て欲しいシチュエーション
= わんこが来そうもないとき
多分、現実はこんなことが多いのですが
人は呼んでしまうんです
ただ、ただついつい呼んでしまうんです
そうすると
人のおいでの声を聞き流すようになってしまいます
さらに
人の発する言葉を聞き分けることはできますが
普通に喋る声と合図としての声がわかりずらいんですよね
既に、おいでの合図を聞き流すようになってしまった
という方も諦めないでこのかさかさの法則を使った呼び戻しを
やってみてもらいたいです