文字数が少なくなったということなので、手短にいきましょう。幼い頃、遊びに行った友人宅にて、起きた出来事です。
友人宅には、仏間がありました。仏壇も立派でとても大きいものでした。
私たちはいつも、そこで遊んでいました。
すると不意に「ひゅるん」という音が、私の近くで起きました。
なんだろうと思い、部屋を見渡したら、おやつにいただいた葛饅頭が消えていました。
友人が、目を丸くする私に向かい、こう言いました。
「時々あるんだ。ばあちゃん、葛饅頭好きだったから」
見ると、仏壇の側面に、葛饅頭がべったりとはりついていたのです。
もったいないので、手を合わせ、剥がしたのちにいただきましたけど(笑)。
私の話は以上です。