お手紙あげる!
イロが親へ発する「大好きだよ~」サインまた変化してしました。
昔はこうだった・・・
「おとーさんじょりじょりくさくない!」
最近はこうです。
例えばイロが朝、早起きしておとーさんと奏でるわずかでも至福の時。
仕事で出掛ける時間になると、玄関までお見送りしてくれるのですが、
その玄関先で、
「おとーさん、あした、おてがみあげるね~」
なんてラブりーな言葉を投げかけてくれます。
例えばおとーさんと遊んでる時、おとーさんもテンション高くって二人でワハワハ
そんな時ふと耳元に、
「おとーさんあしたおてがみあげるね」
なんて囁いてくれます。
もうおやじぃ敵なしです。怖いものなんかありません。
ただひたすら幸せを噛み締めるのです。
おしまい。
あ、締まりない終わりですか?
いーじゃない、素人ですもの。
いい加減にしなさいマン、参上!
イロ、最近些細な事で怒ります。
まあ、よくある話ですが。
例えばの話。
イロが、
「おとーさん、あそぼうよ!」とねだります。
もちろん嬉しいお誘いですが、その時我が家はご飯中。
途中の立ち歩きなんてとんでもない。
おやじぃが、イロのわがままを一蹴します。
「ご飯食べ終わってからにしよ。」
しかしそこは四歳児。
たったその一言だけじゃあ気持ちは収まらねえ!
そういいたげなイロちんは、
急に目を細め、
両手を腰に当て、
肩を上げ、
「んもぉう、いぃかげんにぃ、すぃなぁさぁい!!」(もう、いいかげんにしなさい)
他に表現が見つけられないくらい、
文字通り「悪態」をつくのです。
↑イメージ。
やってもらったけど、忠実な再現には至らず。四歳児、羞恥心あり。
それにしてもお前・・・
とゲンコツ当てたくなるような彼女のその言い回しを、
親二人は「いい加減にしなさいマン」と名付けました。
まあ、あまりにもその悪態が多くなってきたので、
その度に「いい加減にしなさいマンが来た~!」
って言ってたら、
最初それを面白がってリピートもしてたけど、
もうやらなくなりました。 バカにされてるのがわかったラシイ・・・
教養として、これをやらないのは親として安心出来る事だけど、
せっかく命名されたイロのステイツチェンジを見れなくなるのは、
それはそれで寂しい・・・
おめかし
イロも大喜びです。
その日突然訪問を知らされたイロちんは、急にあせり始めました。
「おけしょうしなきゃ」
イロの持つアクセサリーを全部身につける!
おかーさんのお化粧道具借りて、
ほっぺたパタパタ
お口にグロス、口元テカテカ
さあ準備万端!
娘もそんな事気にするようになったんだなあ・・・
と、親としてくすぐったい気持ちになった、とある週末なのでした