午前4時過ぎ
日の出までは、まだまだの時間
吹雪の中、横浜市内の自宅を出ました。
鹿児島での検査&治療のために。
空港まで電車で行くか、バスにするのか。
時間的に、駅にしろバス停にしろ、アシの無いワタシ。
この雪の中徒歩で行くしかない。
ギリギリまで迷っていたけど
外に出て、雪の降り方から
距離的に遠い電車の駅までは厳しいと判断して、バス乗り場まで行くことにしました。
去年の春から、家から一番近い最寄駅のバス停からも空港直行のリムジンバスが出ていて
しょぼい駅なんだけど、ありがたや~
しかし
通常の天気で普通に歩くと15分くらいの微妙な距離…
風と雪で、猛吹雪の中、たったひとりで
まだ足跡のつかない新雪を踏みながら
暗い住宅街を
雪が絡み付いて重たくなったスーツケースを引っ張りながら歩く
寒い
重い
死ぬうううっ!
もし車が後ろからやってきて、「乗りませんか?」などと言われたら、迷わず乗ってしまいそうないきおいだったよ。
一台も通らなかったけどね。

かなり前から天気はチェックしていた。
雪という天気が確定してからは、飛行機が飛ぶのか、というより、空港まで行けるのか?
ということのほうが、絶対足かせになると思っていた。
朝イチの飛行機だったし、その時間なら羽田はまだ大丈夫だろうと。
空港が閉鎖されるくらいの大雪は、前の日の午後くらいから降り始めるだろうから。前日は普通に晴れてたし。
その日の鹿児島は曇りか雨っぽい。
飛んでくれればなんとかなるって。そう思いました。
夜中、道路交通情報センターのHPで混雑状況をチェックすると、インターの一部で渋滞のしるしが出てるけど、湾岸線も、横羽線もスムーズに流れているみたいだった。

さて
雪でぐしょぐしょになりながら、発車時間ギリギリでバス停に辿り着き
なんとかバスに乗り込み、一息。
よかった、死人にならなくて…
次のバス停に寄って、いざ高速へ!
と思ったら、渋滞が酷くて高速に乗れない。
到着予定時刻になっても、高速の入口で待っている状態。
(笑)
通常なら高速に乗った後の所要時間は35分ほど。
どうなるのだ?
その時点で5時半くらい。
6時に着いてくれれば間に合うけど、どうしようか?
次の飛行機の空席状況を調べていた頃、
運転手くんが唐突に、乗客へ謝罪。
いやいや、あなたのせいじゃないから。
と思っていたら
突然、インターを降りて、さらに高速に乗り直し、ルート変更。
それでも、もう間に合う気がしなかった。
この時、飛行機の出発も遅れるかもしれないしなあ…
と、一縷の望みをかけてはいたけど。
通常通りの湾岸から行く予定を横羽線に変更し、なんとか6時ちょい過ぎに第一に到着。
よかった~
神○○バスの運転手さん、ぐっじょぶでした!
アリガトゴザイマシタ。

後で知ったんだけど
私が乗った航空会社の鹿児島行きでその日欠航になったのは一便だけ。
でもその次の便は2時間以上の遅延でした。
それに変更していたら、検査時間には間に合わなかった。
この日の雪、1キロ弱のバス停までの道のりが、一番厳しくて
前日から羽田近くのホテルにでも泊まっておけばよかったと思った。
2日後くらいに家に電話したら、母が「雪なんかもう溶けた」と言っていたので
実際は大雪というほどでも無かったんだね。場所にもよると思うけど。

空港に着いてからは、とりあえず走る。
(つーか、ワタシの場合は走ってるつもりでも、端からはそうは見えてなかったと思うけど)
ギリギリ荷物も預けることができました。
その頃、羽田はまだみぞれ交じりの雨で、
カウンターやロビーはのんびりしていました。
雪を見越してキャンセルした人も多かったのかな?
飛行機自体とても空いていて、フライトも快適。
雲の上は穏やかでしたが、下には分厚い雲海が広がっていました。
ほんの10分ほどの遅延で着陸し、鹿児島空港は晴れ。
ついさっきまで雨でも降ったのか、大きな虹がかかっていましたとさ。
その後は無事時間通りに検査→診察→やっぱり治療という流れで
2月の最初の週まで鹿児島に滞在することになるのでした。
(・ω・)/
