以下の記事が興味深いテーマでしたので、紹介します。
https://www.morningstar.com/stocks/is-now-time-sell-oil-defense-stocks
要約
- 石油株と防衛株は、地政学リスクの高まりで急騰したが、短期的には利益確定のタイミングに近いと Morningstar は指摘。
- 防衛株は戦争が終わっても、保守・整備・ソフトウェア契約が継続するため、中長期では安定収益が続く。
- 石油株は原油価格の急変動と政治要因(イラン情勢、備蓄放出の可能性)により、今後のボラティリティが高い。
● 石油株に影響している政治・経済要因
- イラン情勢の悪化 → 原油供給不安
- ホルムズ海峡の封鎖で原油輸送が停滞
- G7 が戦略備蓄の放出を検討
- 原油価格が乱高下(最大 12% 下落の場面も)
→ 石油株は地政学リスクで急騰したが、政治要因で急落する可能性も高く、短期的には利益確定が妥当。
● 防衛株が強い理由(政治・地政学)
- 米国・NATO の防衛費増額
- 中東・ウクライナなどの紛争長期化
- 軍事システムの高度化(AI・ソフトウェア化)
- 戦争が終わっても収益が続く
・保守・整備・ソフトウェア契約が長期で継続するため
・ロッキード、ノースロップなどは巨大なバックログ(受注残)を抱える
→ 防衛株は短期的には調整があっても、中長期では構造的に強い。
石油株の推移
Exon Mobil、Shellは好調を維持していますが、他は下落傾向
防衛株の推移
Lockheed Martin、 Northcorp Gruman(記事では40-50%上昇、と紹介)はじめ、右肩上がり。
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