おはようございます。

私は大阪・堺市でヘアメイクアップアーティストとして活動をしている「AimaBleエマブール」の小川敬子おがわゆきこです。

 

 春らしい暖かさが少し続いたかと思ったらまた急に寒くなりました。

三寒四温のころと言われる理由にうなづいてしまいます。

 

 少しだけ春ものの服を準備したのですが、またハイネックやセーターといった暖かい冬服が手放せなくなりました(苦笑)

 

 季節の変わり目がいちばん体調を崩しやすいと聞きます。

立春を過ぎたとは言えまだ2月なので、風邪をひかないように暖かくして過ごしたいと思います。 

 

 

 寒くなったり暖かくなったりと着るものに困る時期ですが、着実に季節は春へと移り変わりつつあります。

そのなかで気にかけていきたいことが、「紫外線対策」です。

 

 

あんぐり「えっ、おがわちゃん、紫外線対策ってまだ2月なのに早くない!?」

と、あなたは思っているのではないでしょうか(笑)

 

 

 紫外線は太陽の光が地上に届きにくくなる11月~2月ころは低くなります。

ですが反対に3月~5月ころから急激に上がりはじめ、5月~7月がもっとも紫外線量の高い時期になります。

 

あんぐり「紫外線って7月から9月ころがいちばん高いんじゃないの!?」

と、あなたはおどろいたかもしれません。

 

 私もそのことを知る前ではあなたと同じように思っていたので知ったときはとてもおどろきました。

 

 

【アンチエイジング】
日やけ止めクリームと日傘を使って紫外線対策をしていきましょう

 「紫外線対策」と聞いてパッと思いつくのが、日やけ止めクリームと日傘・帽子ではないでしょうか。

 

 風のまだ冷たい今ころの季節に日傘を使うのは抵抗があるかもしれませんが、紫外線は年中降りそそいでいるので私は1年中使っています。

 

 ただ荷物が1つ増えてしまうのでお買い物などでは不便なこともあります。

なので手荷物を増やさずに紫外線予防のできる日やけ止めクリームがオススメです。

 

 

日やけ止めクリームの効果について

 一般的なベースメイク用コスメである化粧下地やファンデーションの中には、紫外線をカットする成分がたいてい含まれています。

ですが紫外線量の高くなるこれからの時期には少し弱いので、日やけ止めクリームをベースメイクに合わせて使うことがオススメです。

 

 私はヘアメイクをするときは部屋の中にいますが、撮影はときに外で行うこともあります。

 

Hair & Make : Yukiko Ogawa(AimaBle)

 

 

 そのため日傘とおなじように日やけ止めクリームも年中使っています。

もちろんお客様のメイクにおいても日やけ止めクリームは欠かせません。

 

 私が使っている日やけ止めクリームはこちら。

 

KOSE|サンカット パーフェクトUVエッセンス

 

 

 どこのドラッグストアでもすぐに買える日やけ止めクリームです。

 

 SPF50でPA++++と、真夏の紫外線もしっかりカットしてくれる優れもの。

ジェルっぽい質感なのでサラッとしていて伸びやすく、肌の色が白くならないところが気に入っています。

 

 

 お客様用の日やけ止めクリームはこちら。

 

POLA| B.A ライト セレクター

 

 

 太陽の光の中にはシミの素を作りだす紫外線だけでなく、肌のハリを壊しキメを乱す「近赤外線」があることをPOLA化粧品が見つけました。

 

 このことから紫外線だけでなく近赤外線も防ぐ日やけ止めクリームとして開発されたのがPOLA| B.A ライト セレクターです。

 

 日やけ止めクリームとしてはとっても高額なので買うことをためらってしまいますが(苦笑)、小さなパール1ぶんのサイズでお顔全体にしっかり伸びるほどなめらかな質感になっているのでビックリするほど長持ちします。

 

 私はサンカットを使っていると書きましたが、海などの紫外線量がとても高くなる場所での撮影や長時間のロケーション撮影においては、この日やけ止めクリームを使ってしっかり紫外線を防いでいます。

 

SPF値・PAについて

 日やけ止めの成分としてかならず表記されているのが、SPF値とPAです。
 
SPF値とPAについてSPF値…シミやそばかすの原因となるUV-B波の防止効果を表す数値

PA…シワやたるみの原因となるUV-A波の防止効果を4段階で示すもの

 

 

 SPF値は50が最高の値になり、PAは++++が最高値になります。

 

 これは余談ですが、私がまだ20代前半のころはSPF値が125というとんでもない数値の日やけ止めクリームがふつうに販売されていました(笑)

 

 SPF値が高いとUV-B波の防止効果は相当高いですが、肌への負担もとても強くなります。

 

 私はそんなことも知らずにバンバン使っていましたが、白塗りをしたように顔が真っ白でしたしクレンジングをしてもなかなか落ちないので落とすのに苦労したことを今も覚えています。

(今は笑い話にしていますが(笑)

 

 肌への負担がとても強くなることから私が20代後半に入るころにはSPF値は50が最高と決まったようですが、SPF50も肌への負担は強いのでしっかり落としてあげてください。

 

 

バッグに入れておくと便利な日やけ止め

 日やけ止めクリームは、朝塗って夜までその効果が続くほど持続力は高くありません。
そのため途中で塗り直す必要が出てきます。
 
 とはいえ、メイクの上から日やけ止めクリームを塗り重ねるとベースメイクがヨレヨレになってしまいます(汗)
 
 そこで持っておくと便利なのが、スプレータイプの日やけ止めです。
 
KOSE|サンカット パーフェクトUVスプレー
 
 
 スプレータイプの日やけどなので、メイクをした上からサッとお顔に吹きかけて使うことができます。
メイク崩れもなくしっかりと日やけ止めをおぎなうことができるのでとても便利です。
 
 また水にも強いので海でのレジャーにもオススメです。
私もむかし海へ遊びに行ったときに持って行きましたが、海に入っても入らなくてもササッといつでも日やけ止めを顔に付けたすことができたのでまったく日やけせずに済みました♪
 
 あとスプレータイプなので体や髪など全身に使えるところもうれしいです。
 
 
 撮影ではメイク直しの後、お客様のお顔にサッとひと吹きして日やけ止めをおぎなっています。
 
 

紫外線を防いで老化を防ぎましょう

 私は体質的にシミができにくいのかもしれませんが、日やけ止めクリームや日傘をマメに使っていることの効果も出ているようでシミはほとんどありません。
 
 
 スキンケアやダイエットともつながることかと思いますが、日々のケアはすぐには効果が出なくても後からかならず効果が出てきます。
 
 また習慣化してつづけることでその効果を長く継続させることもできるようになります。
 
 美容と健康に関することは、あきらめてしないよりもやった方が良いです。
 
 紫外線量の高くなる3月まであとすこし。
ぜひ紫外線対策をして、あなたのためのアンチエイジングをしてくださいね。
 



 

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