おはようございます。
大阪・堺市でヘアメイクアップアーティストとして活動をしている、「エマブール」の小川敬子です。
夏から秋へ変わると一雨ごとに気温が下がり始めます。
それと同じように湿度も下がり空気の乾燥を感じるようになってきます。
湿度が下がると不快指数は下がりますが、肌のツッパリや粉を吹いた状態に悩む方も増えるかと思います。
これからの時期の乾燥は、肌だけではありません。
髪や体といった全身に言えることです。
体であればひじやひざ・スネなどがカサカサし始めます。
また髪が乾燥すると、
・髪の摩擦による枝毛や切れ毛の増加
・髪表面の浮き毛の増加
・静電気によるダメージ
などの悩みがとても増えます。
また加齢による女性ホルモンの減少によってその悩みはより大きくなります。
わたしも2・3年前ころから髪のまとまりの悪さや広がり、そしてなによりも髪表面の浮き毛の増加による見た目の汚さにとても気落ちしていました(涙)
ヤバくないですか!?(苦笑)
これではいくらロングヘアーにしていても女性らしさに欠けてしまいます…。
この状態を回復させるためにさまざまな工夫を重ねたのですが、今はとても髪の状態がキレイになりました♪
浮き毛が無くなったのでヘアケアの相談をしていた友人の美容師さんからも、
「えっ、なにかしました?髪がすごくキレイになってる!」
とおどろいていました(笑)
ヘアケアをするうえで髪を清潔に保つために必要なのはシャンプーですが、髪に栄養をあたえて良い状態に回復させるためにはトリートメントが欠かせません。
このトリートメントをより髪の内部にまで浸透させるのに役立つのが、バスコームです。
以前は有名美容メーカーさんから販売されている人気のトリートメントがあるのですが、それに付属になっていたバスコームを使っていました。
ただけっこう先がとがっているので髪をとかすと地肌が痛く、かえってストレスを感じていました。
そこで今回購入したのが、ダイソーのバスコームです。
コームの先が丸くなっているのがご覧いただけるかと思います。
またコームの歯に太さもあるため、頭皮に当ててもチクチクした感覚がなくとても快適です♪
なぜトリートメントをするときにバスコームを使った方が良いのかというと、毛束の中までたっぷりとトリートメントを浸透させることができるからです。
手にトリートメントを取って手ぐしを通しながらトリートメントを髪全体に付けるのが一般的ですが、この方法だと毛束の中までトリートメントをたっぷりとつけることができません。
なぜならば、手ぐしだと指の間に入る毛束の量が多くなるからです。
簡単に髪をポニーテールにするように1つにまとめて手に持っていただくと分かりますが、髪の毛束の毛量がかなり多くなりますよね。
その毛量に対して手でトリートメントを付けると髪の表面にばかりトリートメントが付いてしまい、毛束の奥には少量しかトリートメントを付けることができません。
なのでトリートメントを毛束の中まで行き渡るようにするためにバスコームを使った方が良いと言うわけです。
ダイソーのバスコームは100円なので安いですし、頭皮の痛みもなく快適に使えるうえに大きいので手からすべり落ちにくくすごく優秀です。
「わたしもさっそく使ってみたい♪」
というあなたのために、バスコームとトリートメントのつけ方も書いておきますね。
注意点としてですが、
1つ目。
トリートメントを傷みやすい毛先を中心に髪になじませる理由は、頭頂部よりも毛先に近い方が毛量が多いためです。
また痛みが激しい部分も毛先に集中するからです。
2つ目。
手のひらに残っているトリートメントを頭の部分の髪の表面のみにつけるのは、頭皮にトリートメントが付着すると毛穴が詰まりやすくなり、抜け毛の原因になる危険性が高くなるからです。
髪の表面のみにトリートメントをつけても後からバスコームで髪をとかすので、頭皮近くの髪にまできちんとトリートメントを行きわたらせることができ、抜け毛の危険性を減らしながらヘアケアをできる点がバスコームの良さでもあります。
100均で買うことができて買ったその日からすぐに試すことができるので、
「髪をキレイにしたい。」
と悩んでいる方はぜひ試してみてくださいね。
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