おはようございます。
大阪・堺市でヘアメイクアップアーティストとして活動をしている、「エマブール」の小川敬子です。
『ストレートアイロンを使ったヘアアレンジ』と聞くと、あなたはどのようなスタイルをイメージしますか？
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多くの方はまっすぐに伸ばしたキレイなストレートヘアーか、最近流行っている外ハネにしたボブスタイルを想像されたのではないでしょうか。
ストレートアイロンは名前のとおり髪のクセやうねりをとって、まっすぐツヤのあるうつくしいストレートヘアーを作るために使うヘアアイロンです。
梅雨時期や夏の湿度が高い日は、髪がうねったり広がりやすくなるため、くせ毛でおなやみの方はストレートアイロンを使う方が多いのではないでしょうか。
先日ストレートアイロンを使ったヘアアレンジのレッスンを開催したのですが、そのときにお客様にオススメしたアイロンが、サロニアのものです。
プレートの幅が狭いので、ボブスタイルも毛先のアレンジがしやすいです。
サロニアのヘアアイロンをオススメした理由としては、
・価格が安い
・サロン仕様のストレートアイロンとおなじく、210℃の高温設定が可能
だからです。
一般的に販売されているストレートアイロンは、サロニアのアイロンほど丸みを帯びていません。
上の写真のストレートアイロンを使って外ハネにしてもキレイに髪をカールさせることはできますが、もともと丸い形をしているサロニアの方がよりキレイな丸みのあるカールを作りやすいので、ストレートアイロン初心者の方にはとてもオススメです。
あとは価格。
家電量販店で購入することができ、一般的なストレートアイロンとくらべるととても安く、４，０００円ほどで買うことができるのも魅力的です。
そしてヘアアレンジをするときに大切な温度調節。
しっかりと髪をまっすぐ伸ばしたり、毛先をカールさせるためには180℃の高温に設定することが大切です。
よくyoutubeをはじめとしたヘアアレンジの動画で、
「髪が傷むので、温度は130℃に設定してください。」
とおっしゃっていたりするのですが、じっさいのところクセ毛で髪が広がったりうねりやすいわたしの髪は、クセを伸ばすどころか、髪が傷むだけでキレイなストレートヘアーにすることができませんでした。
美容師の友人も、
「130℃とか150℃では、クセは伸びないし切れ毛は広がって目立つし、そのくせ髪は傷むのでぜんぜんオススメしないです。
やっぱり180℃の高温でしっかりと手早く伸ばす方がキレイにツヤが出るし、切れ毛も抑えられる。
そのかわりすごく痛むので、アイロンを当てるのは1回だけにしてほしいですけど。」
とおっしゃっていました。
わたしもそれからは180℃の温度設定でヘアアイロンを使っていますが、髪のうねりや広がりが出にくくなり、外ハネもキレイに長時間もつようになりました♪
最近はタイトにツヤを出してまとめたアップスタイルが流行っていますが、ストレートアイロンで全体をしっかりと伸ばしておくとすごくキレイなツヤが出るし、短い切れ毛が浮いてくることも防げるので、ヘアアイロンとはべつに1本持っておくととても便利です♪
ちなみに仕事では髪を1つにまとめるようにしているのですが、晴れている日は耳の後ろに少し後れ毛を出して毛先だけ外ハネにしています。
それだけで普通のポニーテールがオシャレな仕上がりになるのでとても便利ですし、ヘアセットの時間もすごく短縮できるので、早朝の仕事のときはとても助かっています。
ストレートアイロンはクセ毛さんの救世主。
髪がうねりやすい今の季節は出かけるのがとてもゆううつになりますが、ストレートアイロンを使ってオシャレときちんと感を出して楽しく過ごしてくださいね♪
ストレートアイロンを使ったレッスンについてはまたご紹介しますね。
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