おはようございます。
ヘアメイクアーティスト・エマブールの小川敬子です。
昨年からの新型コロナウィルスの影響で、わたしたちの生活やはたらき方が大きく変わりました。
女性はとくに、メイクをすることに対して変化が出ているのではないでしょうか?
コロナ禍によりすすめられている「リモート・在宅ワーク」。
リモートでの打ち合わせなどがない日は、スッピンでお仕事をされている人もいらっしゃると思います。
またわたしもよく聞くのですが、マスクでかくれる部分はメイクをしないと言う人もいるようです。
これからの季節は汗をかく量が増えるので、メイクがくずれやすくなることを考えると仕方がないようにも思えます。
わたしも昨年の緊急事態宣言中は外出もしづらく、自宅にこもっていることが多かったのでスッピンで過ごす日が多かったです。
宣言が解除されたあともしばらくは、仕事がおやすみの日はスッピンで過ごしていましたが、昨年の夏のおわりころからほぼ毎日メイクをするようになりました。
毎日メイクをするようになった理由が、
・脳内に「若い自分のイメージ」をすり込むことができる。
・メイクの練習になる。
・美意識が高くなる
と思ったからです。
スッピンで過ごしているとメイクをしなくてもいいので楽ですが、鏡を見たときに、
(むかしはもっとハリがあって良い感じだったのになぁ。)
と、いまの自分にガッカリしてしてため息がでることが何度かありました。
「引き寄せの法則」や、けんざい意識・せんざい意識という言葉を聞いたことがあ方も多いと思いますが、これらは自分で何度も強く思ったり、無意識のうちにすり込んだことが、ある日現実となって現れることをいいます。
自分のスッピンを見るたびにガッカリしたりため息がでると、無意識のうちに自分の脳の奥底にそのことが深くきざまれてしまい、自分に自信が持てなくなったり、
(なにをやってもキレイにならないんだから。)
と、自分で自分のことを卑下したり、気にかけなくなってしまいます。
これでは良くないところをクルクル回ってしまう『負のループ』に落ちてしまいます。
メイクをすると、
・コンシーラーを使ってシミ・シワを消す。
・ツヤのある血色の良い肌にできる。
・アイメイクで目力を出して、生き生きとした表情になる。
と、見た目の印象を若く良い状態に仕上げることができます。
さきほどのけんざい意識とせんざい意識の話でいうと、メイクをしていると毎日自分で鏡を見るたびに、良い状態の自分をすり込むことができるようになります。
自分に自信が持てるようになったり、肌の状態などちょっとした変化に気付けるようになったり、からだや心をメンテナンスをするようになったり、毎日にやる気がもてたりと、良い影響を引き寄せることができるようになります。
わたしもほぼ毎日メイクをするようになってからは、自分の見た目をもっと気にかけるようになり、仕事面でもちがう分野のことを勉強したり、実践したりと、大きく毎日が変化しています。
そして当然ですが、「メイクも技術」なので毎日メイクをすればするほど上達していきます。
わたしはヘアメイクアップアーティストなので、メイク技術の上達はもちろんたいせつですが、あたらしいメイク方法を見つけたり、魅せ方の勉強をするうえでも役立っています。
街中にでかけると、メイクやヘアセットをキチンとして、清潔感と品のあるご高齢の方をお見かけすることがあります。
みなさん実年齢よりもずっとお若く見えるので、いつもおどろくのですが、そのコツは、
「毎日身だしなみをきちんすることを心がけているから。」
だそうです。
メイクも身だしなみ。
毎日スッピンの自分を見てため息をつくよりも、メイクをして身だしなみをととのえて、良い表情の自分を保っていきたいですね。
ヘアメイクのことはプロのヘアメイクアップアーティストにご相談ください。
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