おはようございます晴れ

 

 ヘアメイクアーティスト・エマブールの小川敬子ですニコニコ

 

 

 

 私はヘアメイクアーティストとしてフリーランスで仕事をしています。

 ヘアメイクアーティストという言葉を聞いて、皆さんはどのような想像をしますか?

 おもには芸能人のヘアメイクや、結婚式のでヘアメイクが想像しやすいのではないでしょうか。

 

 

 ヘアメイクの仕事で芸能人やモデルさんを担当しようと思うと、テレビ局や専門の事務所に入る必要があります。

 大阪にも専門の事務所はありますが、東京と比べると圧倒的に少ないです。

 

 CMや映画撮影のような現場でヘアメイクをしたい方は、東京へ行くのがおすすめです。

 

 大阪などの地方では、ブライダルヘアメイクが一番仕事として多いと思います。

 私もフリーランスになる前は9年間、ブライダルヘアメイクに就いていました。

 そのかたわらで撮影の現場にも行っていたのですが、それが今の私の働き方につながっていますニコニコ

 

 

 今もブライダル業界でヘアメイクは続けていますが、フリーランス前とは反対に、撮影の仕事に入るほうが多くなっています。

 広告撮影はもちろん、成人式前撮りやフォトウェディングなど、撮影に関連するヘアメイクが中心です。

 

 

 ほかにも、大きな会場で開催されるイベントやオペラなどの舞台、介護福祉でのボランティアなどもヘアメイクとして参加しています。

 

 

 

 結婚式であれば結婚式、撮影であれば撮影と、私が1つに留まらず仕事をしている理由は、

・いろいろな現場でのヘアメイク経験が積めるから
・仕事の幅が広がるから

と言う理由です。

 大阪は東京ほどCMなどのような媒体関係の撮影はありませんが、全く無いわけでもありません。

 

 ブライダルヘアメイクだけに特化してしまっていたら、急に動画の撮影依頼が来ても、その現場の動きや対応ができないし、ヘアメイク側からの提案もできません。

 反対に、撮影のヘアメイクばかりではブライダル案件が来た場合、ドレスの持ち方が分からなかったり、リスクやトラブルの回避を読むことができません。

 

 たとえばブライダルではまれに、数千から1億円もするティアラやアクセサリーを取りあつかうことがあります。

 (実際にSPが来るんですよ(笑))

 

 ティアラはピンを使って固定するのですが、固定の仕方を間違えると破損させてしまう危険があります。

 なので、取りあつかいや留め方に注意が必要なのですが、撮影だけをしていたら「壊さない付け方」は分かりません。

 

 

 その現場ならではの「動き」や「リスク」を知っておくことで、あらたな仕事の現場にはいることができたり、仕事の幅を広げることができます。

 

 私が入っている福祉介護の現場はファッションショーを行うのですが、このように、今は福祉介護という枠だけでなく福祉介護×イベントのように、さまざまな業態が組み合わさるようになってきています。

 

 私は信条として、「どのような経験もマイナスになることはない」と言う考えを持っています。

 ヘアメイクの仕事もですが、どのような現場で積む経験も、次につながる糧になると実感しています。

 

 1つのことに特化して、その道のスペシャリストになることも良しですが、私はオールラウンダーとしてこれからもヘアメイクの仕事にたずさわっていきたいですニコニコ

 

 

 

エマブールのヘアメイクメニューや活動実績は下記をご覧下さい。

 

 

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