おはようございます
ヘアメイクアーティスト・エマブールの小川敬子です
先日ヘアアイロンを使っているときに、うっかり左腕の内側にアイロンが当たって、久しぶりにやけどをました。
これからの季節、半そでやスカート・ショートパンツや、デコルテの空いているトップスを着る機会が増えていきますが、ヘアアイロンを太ももの上に落してしまったり、私の知人は手がすべってデコルテにヘアアイロンを落としてしまい10cm以上の大きなやけどができていました。
痛いのはもちろんですが、ヘアアイロンは100℃を超える高温で使用することがほとんどなので、やけどをすると水ぶくれができやすく、あとが残りやすくなります。
夏場にヘアアイロンを使うときは、太ももの上にタオルやハンカチをかけたり、デコルテ部分も顔側～背中にかけてタオルをかけるなど、やけどを防止して下さいね
あと、ヘアアイロンを使いなれない間は指のやけどもしやすいのですが、ヘアアイロンを持たない方の手だけ手袋をしてみて下さい。
間違って熱い部分を触っても、やけどせず安心です
髪が短くなるほど耳もやけどをしやすいのですが、これは指のやけどに注意が行くことで起こっている場合が多いです。
手袋を片手だけにはめることでやけどが防げれば、耳をやけどしないように注意を集中して巻くことができるので、やけどの可能性を減らすことができます。
私は今回、幸いなことに一瞬だったのと、すぐに冷やしたこともあって水ぶくれにはならなかったのですが、このままだとがあとが残ってしまうので、患部をこすらないように気を付けながら、やけどの部分も化粧水と乳液をして保湿をしながら日焼けをしないように気をつけて、ケアをしていきたいと思います
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