おはようございます

ヘアメイクアーティスト・エマブールの小川敬子です

年齢とともに気になるのが「シワ」ではないでしょうか。
日々のスキンケアで高価な美容液やクリームを使っていても、塗り方を間違えていると、反対にシワを作る原因になってしまいます。
Make:Yukiko Ogawa(AimaBle)
特殊メイクで老けメイクにしてみました(笑)
シワが強調されるだけで、これだけ老けてしまうのが恐ろしいです…。
今日は、シワを改善する方法についてご説明します。
このブログの信頼性について
このBlogを書いている私はヘアメイク歴18年です。
9年間、ブライダルヘアメイクの経験積みました。
現在、フリーランスとしてCMや個人撮影などの現場で活動を続けています。
9年間、ブライダルヘアメイクの経験積みました。
現在、フリーランスとしてCMや個人撮影などの現場で活動を続けています。
では早速お話していきます。
シワができる仕組みはランゲルラインと言う、(肌の奥深く)真皮に存在するコラーゲンの走り方で、深さやシワの入り方が決まります。
首や手首に横にシワができるのは、ランゲルラインが横に走っているからです。
手・首・顔にハンドクリームや美容液などをなじませるとき、皆さんはどのように塗っていますか?
電車の中でハンドクリームを塗っている人を見ていると、手の甲に付けて、ぐるぐると円を描くように塗りこんでいる人をよく見かけます。
美容液・乳液・クリームは、ランゲルラインに沿って塗ると、クリームの伸びもよく、お肌に負担がかかりません

反対に、ランゲルラインに沿わず適当に塗っていると、かんじんのシワの部分に栄養分や保湿成分が浸透しないだけでなく、シワをますます深くしてしまったり、新しく作ってしまう原因になります。
余談ですが、お医者さんが外科手術でメスを入れるさいも、ランゲルラインに沿って切るそうです。
この方が傷の治りが早く、痕も目立ちにくくなるからだそうです。
上記のことから分かることが、「シワをつくりたくなければ、シワができる方向に美容液などを塗る」と言うこと。
手や首の場合、ランゲルラインは横に走っているので、ハンドクリームを塗るときは縦に塗るのではなく横に塗ると、クリームの伸びも良く、お肌に負担がかからないと言うことです。
また、唇は縦にシワが入っていますが、リップバームを横に塗り広げるのはNG。
「縦にリップバームを塗る」方が保湿成分の浸透が良く、唇に負担がかかりません。
お顔の場合も同じです。
顔の筋肉やリンパは鼻を中心に、こめかみの方向に向かって、内から外へ向けて流れています。
青い矢印の流れに沿って美容液やクリームなどを塗りこんであげると、シワを伸ばすマッサージをしながら、より肌の奥深くまで美容成分を浸透させることができます。
このとき、力を入れて塗りこんでしまうと肌の表面を傷つけてしまうので、なでるように優しい力で塗りこんで下さい。
1度できてしまったシワは、消すことがむずかしいですが、正しい日々のケアで改善することはできます。

私もランゲルラインを知ってから丁寧にハンドクリームを塗っていると、手の甲のシワや肌のなめらかさがとてもキレイになりました

シワが薄くなるだけで、見た目の印象が若くなるだけでなく、鏡を見るたびにうれしくなります。
湿度が高くなり、肌がうるおいやすい今の気候を利用して、-5歳肌を目指しましょう

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