おはようございます
ヘアメイクアーティスト・エマブールの小川敬子です
「ファンデーションっていろいろな種類があるけど、私に合うおすすめのファンデーションはありますか?
」

というご質問をよくいただきます。
今日はファンデーションの種類と肌質に合った選び方について解説していきます。
このブログの信頼性について
このブログを書いている私はヘアメイク歴18年です。
9年間ブライダルヘアメイクの経験を積みました。
現在、フリーランスとしてCMや個人撮影などの現場で活動を続けています。
9年間ブライダルヘアメイクの経験を積みました。
現在、フリーランスとしてCMや個人撮影などの現場で活動を続けています。
では早速ご紹介します。
ファンデーションも今はいろいろな種類が販売されています。
大まかに分けると、パウダー・リキッド・クリームの3種類に分かれます。
これらはなにが違うのかというと、ファンデーションに入っている成分にちがいがあります。
・パウダーファンデーション…主成分が粉でできている。
・リキッドファンデーション…主成分が水でできている。
・クリームファンデーション…主成分が油でできている。
・リキッドファンデーション…主成分が水でできている。
・クリームファンデーション…主成分が油でできている。
「主成分が」と表記をしているのは、ファンデーションはすべて粉・水・油が入って作られているからです。
その中のどれが一番成分として多く含まれているのかによって名前が変わります。
カバー力のちがいを図で表すとこのようになります。
ファンデーションはカバー力が高くなるのに比例して肌への負担が大きくなっていくのですが、自分の肌の状態に合わせて買う場合は、ファンデーションの名前から選んで買うことがおすすめです。
乾燥肌の人が肌への負担を減らす目的でパウダーファンデーションを使用すると、主成分である粉に肌表面の水分を吸収されてしまうのでより乾燥してしまいます。
乾燥肌の人がファンデーションを選ぶさいは、水分の多いリキッドファンデーションや油分の多いクリームファンデーションで水分の蒸発を防ぐことがおすすめです。
反対に脂性肌の人が、肌荒れなどのトラブルをしっかりカバーしたいという目的でクリームファンデーション使うと、皮脂とファンデーションが混ざりやすくなり、メイク崩れが非常に起こりやすくなります。
また肌表面の油分が多くなるので、返って吹き出ものが出やすくなる原因にもなります。
脂性肌の人がファンデーションを選ぶときは、油分を吸収してくれるパウダーファンデーションやリキッドファンデーションの上からフェイスパウダーを使うことがおすすめです。
フェイスパウダーの効果については過去記事、なにがちがうの?「ルースパウダー」と「プレストパウダー」のちがいについてをご覧ください。
季節的なこととしては、春から夏の湿度が高い季節は汗や皮脂が出やすいので、クリームファンデーションだと油分が多いためメイク崩れが早くなります。
とくに今は夏の暑さの中でもマスクを付けることが必要になっているので、メイク崩れに悩む人が多いです。
この時期のファンデーション選びはパウダーファンデーションやリキッドファンデーションを選ぶと、メイク崩れのしにくいベースメイクをすることができます。
また秋から冬にかけての乾燥するシーズンは、パウダーファンデーションだと粉を吹いたようによけいに乾燥してしまうので、リキッドファンデーションやクリームファンデーションを使って肌の乾燥を防ぐことがおすすめです。
ベースメイクは肌の土台になるメイク。
ファンデーションの選び方でメイクの崩れやモチが大きく変わります。
自分の肌の状態や季節に合わせてトラブルのないベースメイクをしてあげて下さいね

BBクリームやCCクリームとファンデーションのちがいの説明や、
カバー力の高いファンデーションでも薄づきでうつくしいベースメイクの
テクニックをレッスンしています。
基礎の基礎からメイクの仕方を学べるオンラインレッスンを開催しています。
メンズメイクのレッスンも受け付けております。
レッスンメニューはホームページをご覧下さい。
*当ホームページよりレッスンをお申し込みの方は初回20%OFFにてご受講頂けます
エマブールのメニュー一覧や活動実績は下記ホームページよりご覧ください。
プロフィール撮影・成人式やブライダルの前撮りなどヘアメイクのご依頼は
下記よりお願い致します。
ご質問もお気軽にお問い合わせください
LINEアカウントID:@cep8118C