こんばんは、Cocoromです
夏バテで食欲も落ちるこの季節。
皆様、如何お過ごしですか?
体力温存・食事量キープに向けた工夫は人それぞれ。そうめんに薬味たっぷりで食べてみたり、お酢を使った料理、鰻でパワーup、夏カレー🍛で食欲増進。果物や野菜をキンキンに冷やして食べる等等。
人の数だけある、暑い夏ならではの食の工夫。
あなたは、どんな工夫で、美味しく食べてますか?![]()
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今日は、そんな食の工夫に因んだお話しです。では、では、スタート。





時は昔。それは、かなりのlong ago。
クノばーちゃん(父ミノルの母)宅にて、お盆と法要の為、親戚一同が大集合したある夏の日の事。Cocorom(6歳)と従兄弟のタケシ兄ちゃん(8歳)、そして弟カズ(2歳)の3人。
チョロチョロして邪魔になるからと、大人達の買い出しには、連れて行って貰えなかった3人。
クノばーちゃんと翌日に起こる珍事件など知るよしも無く、平和な午前中を過ごしておりました。
(翌日起こる珍事件については「企画外家族④中華まんじゅうの食べ方」をご覧下さいませ。)
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我らのクノばーちゃん。
自由であるがままに楽しく、自分のハート
に沿って生きる人。
そして、かなりのサイキッカー。
Cocoromが赤ちゃん
だった頃、疳の虫が強く泣いてばかりいたCocoromの手に、呪文を書いてお経を唱え虫抜きをしてくれるレベル(母キヨコから情報)のサイキックぶり。![]()
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そんな個性的なクノばーちゃん。
お昼ご飯も個性的。![]()
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クノばーちゃん「さぁ、お昼にするよ。その前に、ちょっと畑に行ってくるわ。」そう行って、外に出て行った。
タケシ兄ちゃん「待ってました、えっーと、テーブル片付けなきゃねー。おっ、Cocoromも手伝ってよ。」
Cocorom「うん、分かった。お昼は何を食べるのかな?ばーちゃん何か作ってたかな?」
タケシ兄ちゃん「きっとカレーだよ、クノばーちゃんのクノ・カレー
だ。」![]()




暫くして、きゅうり片手に戻ってきたクノばーちゃんに、お昼のメニューを質問する子ども達。
クノばーちゃん「何も作ってないけど。」![]()
子供達「えっ〜
、お昼にするんじゃないの?」
クノばーちゃん「だから、出かけるさ。さぁ、靴履いて。」クノばーちゃんの掛け声に、背中を押される様に、靴を履き、暑い外に飛び出た3人。




タケシ兄ちゃん「何処いくのさ、ばーちゃん?」
クノばーちゃん「ついてくれば分かるさ。」![]()
蝉の鳴き声、ピーカン太陽、空に浮かぶソフトクリーム
みたいな入道雲。そんな空間を黙々と歩く、クノばーちゃん。その歩くスピードの早さに、子ども達は汗ダクダク&ほぼ全力疾走。




到着した所は、なんと薄暗い大きな平屋の建物。
Cocorom「ここ何処?お化け屋敷?」![]()
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ズンズン中に進んでいくクノばーちゃんの後を、はぐれない様に必死で追いかける孫3人。
何となく、ひんやりする建物の中、静けさの中、4人の靴音が響いていた。![]()
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「やあっ。」突然、薄暗い建物の中から男性の声が聞こえてきた。
子供たち「ギャアー。」![]()
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男性の声「あらぁ、クノさん。今日はお孫さん連れて来たのかい?」そういい終わるやいなや、建物内のランプが順々に灯されていった。![]()
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建物は市場で、丁度、昼休みが終わった頃だった。
クノばーちゃん「暑いから、ここがいいかなぁって思ってさ。」
おじさん「だなっ。」(謎過ぎる〜
)
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な子ども達をよそに、市場の中を歩き続けるクノばーちゃん。市場のおじさん、おばさん達が各々のお店の前で、クノばーちゃんに声をかけていた。
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まずは駄菓子屋さん「久しぶりだね。クノさん、孫ちゃん達、かき氷
のシロップは何味が好き?、食べていきなさい。」![]()
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次は揚げ物屋さん「
ボンズ達、かまぼこ好きかい?」![]()
その次は蕎麦屋さん「お嬢ちゃん、かけ蕎麦食べれるかい?」
たくさんの誘惑に負け、気に入ったお店で出された食べ物を、美味しそうに頬張る弟カズとタケシ兄ちゃん。
2人を見て食べたい気持ちを感じながらも、クノばーちゃんの行き先が気になるCocorom。カズ達を振り返り確認しながら、ばーちゃんの後をついて行く。突然止まるクノばーちゃん。
次いでクノばーちゃんに激突するCocorom。クノばーちゃんが止まったのは、お豆腐屋さんの前だった。![]()
Cocorom「もう、ばーちゃん、急に止まらないでよ。」![]()
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クノばーちゃん「よし子さん、あれできたかい?」お店の中から、クノばーちゃんと同年代の
背の低い、可愛らしい感じのおばあちゃんが出てきた。![]()
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よし子さん「あらあら、クノさん。もうそろそろ来ると思ってたよ。頼まれてたヤツかい、もう丁度いい感じになってるわ。」そう言って、店の奥から木製の器具と四角容器を3つずつ持ってきた。
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前のめりで見入るクノばーちゃんとCocorom。
よし子さん「クノさんの頼みだから作ってみたけど‥。味はどうだか‥。」そう言って、四角容器の中の物を細長い木製の器具に入るサイズに切り、容器の中に詰め混んでいった。
クノばーちゃん「Cocorom、よく見てなよ。」
よし子さんが木製の器具を操作すると‥なんと、なんと、キラキラ輝く太い紐状のものが勢い良く出てきた。最初は黄色
で、2つ目は緑
、3つ目は何とブルーハワイ色
。
Cocorom「このキラキラした紐みたいなのは食べ物?」![]()
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クノばーちゃん「心太(ところてん
)だよ。こんにゃくを細くした感じの‥Cocoromが好きな、えっと‥おでんのツルツルの兄弟みたいな食べ物さ。」
Cocorom「ツルツル(白滝のこと)に、兄弟いたの
食べて見たーい
」
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よし子さん「まずは‥あっさり味からにしますかね。ソーダ味!炭酸水に浮かべ食べてみて。」シュワシュワの泡の中に、浮かぶスカイブルー色のところてん。見た目は何とも涼しげ。甘すぎず味もあっさり
冷甘味そのもの。
次に出てきたのは、緑のところてん。味は濃い抹茶味。冷たい粒餡汁をかけて苦味と相性よくて食べ易い。
Cocorom「ツルツルの兄弟、最高
。」
クノばーちゃんと、2つ目の試食を食べ終えた頃、弟カズと従兄弟のタケシ兄ちゃんがやってきた。![]()
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タケシ兄ちゃん「かき氷食べたら、舌が青くなっちゃった。」
カズ「かまぼこと、冷たいお蕎麦食べたの。」
クノばーちゃん「2人とも、お金払っておいで。」
タケシ兄ちゃん「クノさんに何時も新商品のアドバイスや宣伝してもらっているから、いらないよって言われたよ。」
よし子さん「でしょ、だってクノさん、この市場の御意見版でさ、どの店もクノさんに助けてもらっているからね。いつものお礼だよ。」「ところで、これで全員揃ったかい?」
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クノばーちゃん「よし子さん、味はどう?、上手く出来た?」
よし子さん「具をいれるとなると太さが必要だから心太突きを、大工の完ちゃんに作ってもらったんだよ。」そう言いながら、黄色の寒天を木製器具の外筒に入れ、内筒にあたる押し子を押した。にゅるにゅる出てくる太い黄色い心太。心太の中には小さく刻まれた具が練り込まれていた。
よし子さん「他の具財は寒天寄せにしたよ。スープをかけて食べてみて。」
ガラスの深皿に盛られた黄色心太。その上にはキラキラ
した寒天寄せのにんじん、オクラ、枝豆、プチトマトが乗せられていた。
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タケシ兄ちゃん、弟カズとCocorom、3人揃っていただきまーす![]()
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Cocorom「え〜、うそ!クノ・カレーの味がする。」![]()
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タケシ兄ちゃん「心太の中って、お肉だ鶏肉。」
弟カズ「冷たくて美味しい、夏カレーだね。」
よし子さん「はーい、全員、正解
。クノさんのカレーをもとに作った心太です。」「クノさんがね。暑いお盆に遊びに来る君達が、すぐ食が細くなるから、夏バテ予防に心太を食べさせたいって言ってきてね‥。」
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クノばーちゃん「色々な味を考えて、少し前から一緒に作ってもらってたんだよ。ありがとね、よし子さん。これは、ちゃんとお代わは払わせて頂くよ。」![]()
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よし子さん「こちらこそ、クノさんのお陰様で新商品開発になったよ。明日から売り出す予定なの。」凄ーい
おばあちゃん達。感動
Cocorom達。



そんなこんなで、涼しく美味しいお昼を済ませた
3人。手土産でもらった瓶ラムネを飲みながら、ばーちゃんの家に向かい、ばーちゃんの後を歩き出す。
Cocorom「ばーちゃん、有り難う。心太、全部美味しかったよ。」
クノばーちゃん「良かった、良かった。」
Cocorom「完成するかなって心配じゃなかったの?」
クノばーちゃん「あんた達が嬉しそうに食べている姿が、浮かんできてね。だから絶対出来ると思った。言われてみれば、いつも成功した結果しか考えないから、心配した事ないかもね。」
子ども達「へぇ〜、やってみよう!」



流石、我らのクノばーちゃん。
自由であるがままに楽しく、自分のハート
に沿って生きる人。
やりたいことを、魔法使い
みたいに叶えちゃう。その裏にある、たくさんの工夫と全力トライ。でも、でも一番大切なのは、叶った形と嬉しい感情の事前体験。ワクワクしたら、真っ直ぐ信じて、lets try![]()



そんな夏の食の工夫を通して学んだ、不思議な成功法則は、今もCocoromを支えてくれているのでした。



あなたにもあるはず、そんな不思議な成功体験。
自分の直感とワクワクに従ってlets try![]()
あなたが持つ偉大な力。
自分を信じてあげてくださいね。
今日のお話しはここまで。



今日も一日、お疲れ様でした。
ゆっくり寝んでくださいね。
ではでは、また![]()
Cocoromでした。
おやすみなさい

