こんばんは、Cocoromです。
今日も、あっという間に夜ですね。
こんばんは、Cocoromです。
皆様、本日はどんな一日をお過ごしでしたか?
お出かけ帰りにショッピングセンターに立ち寄ったCocorom。美味そうな惣菜達がいっぱい並ぶお惣菜売り場は、思わず足が止まる場所。
空腹も手伝ってか、キラキラに光って見える生寿司、フライドチキン、生ハムサラダ達。そんなキラキラ達と一緒に、館内には明るい声がこだましている。
店員さん「はい、いらっしゃい。それ美味しいよ。」「2つも買ってくれるの。じゃあ、これ、おまけにしとくよ。」
定員さん達の、めっちゃくちゃ明るい笑顔と声から、仕事疲れのカラカラな心に元気が注がれる瞬間。
店内は、お得感満載な値引きシールが貼られ始める時間帯もあってか、かなりの人混み。
たくさんの人が50円引き、50%引きと‥値引きシールが貼られていく様子を眺めながら、次々と欲しい商品を手に取っていた。
そんな中、自分が買いたい物に貼られるまで待っているのか?お爺さんが1人佇んでいた。
値引きシールを貼っていたのは、若い寡黙なお姉さん定員さん。
じっと立ち尽くす、お爺さんが気になっているのか、お爺さんの方をチラっと見ては、値引きシールを貼る
を繰り返していた。
「これですか?、どれですか?」と言わんばかりのお姉さんの瞳が印象的で、ついついの2人の様子が気になり、立ちどまり2人の観察をスタートしたCocorom。
お爺さん・お姉さん
・Cocorom
の不思議なトライアングル
空間の中、微動だに動かないお爺さんの前で、お姉さんによる高速値引きシールの貼付が繰り広げられていった。
暫く時がたった頃、お姉さんがある商品を手にとった途端、お爺さんの目が大きく開いた。
その商品は、お肉がゴロゴロ入ったカレーセット。同時に、お店の奥からカレーのいい匂いが漂ってきた。
お爺さん「これだべ、これ。」嬉しそうにカレーセットを2つ手にしたお爺さん。
軽く、お姉さんに会釈して颯爽と店のレジへ向かっていった。
安心したのか、お姉さんのシール貼りのスピードは、ゆっくりモードへ。
Cocorom「あっ、カレーだったんだ。お爺さんが欲しかったものは。お姉さんも安心したみたいだし、めでたし、めでたし。」遠くから見ていただけだったけど、嬉しくなって微笑むCocorom。「Cocoromも、お肉ゴロゴロカレー食べたいなぁ。」思わず心の声が漏れた途端、お姉さんと目が合った。
少しハッとした表情を浮かべたお姉さん、微笑み返し
と共に、新しくお店の奥から出されたカレーセットに、割引シールを貼って手渡してくれた。
Cocorom「これ、出来きたてなのに、いいんですか?」
お姉さん「大丈夫です。見守って頂き、有難うございます。」
Cocorom「見てたの気付いてたんですね。」
お姉さん「ええ、ダブル熱視線でしたから」
非言語コミュニケーションって、めっちゃパワフル
お姉さんとの談笑を後に、レジに並んだCocorom。
Cocorom「あっ、ゴロゴロお肉…と言えば…クノばーちゃんのカレー。懐かしい。」
カレーセットのゴロゴロお肉を見て、思い出した、ありし日の祖母の味。
そんな思い出に浸りながら、家路を急ぐCocoromなのでした。
目は口程にものを言う
視線だけでも伝わる思い。
貴女もあるはず、そんな人とのエネルギー交流。
私達、人間は知らない内に繋がってしまう。
だからこそ、自分を他人を、地球を、宇宙
を、許し愛せる‥そんなポジティブエネルギーでいたいですね。
今日もお疲れ様でした
それでは、また
Cocoromでした。
おやすみなさい