縁切り日記 -6ページ目

縁切り日記

都内在住、元夜の世界の住人、現在はアタオカ発達障害、仕事ができなくても、コミュ障でも運だけでなんとか生きているメンヘラ子なし兼業主婦

人は死ぬ前に、普段と違う行動を取るという

 

普段会わない人に会おうとしたり、持ち物を整理したり、妙に優しくなったリなど様々あるらしい

 

先月亡くなった父にも何かあったか母に聞いてみたら

 

「いつも夕飯を食べた後にお風呂に入るんだけど、いつもはのっそりのっそりと歩くのに、スタスタ歩いて行ったのよ、昼のデイケアサービスがよかったのかと思ったけど、いつも15分ぐらいで出てくるのに出てこないから見に行ったら……」

 

 

もしかしたらお迎えが父の歩行を手伝ったのかな

 

父は自分が素早く歩いている事を理解していたのかな

 

いつかあの世で会う事があれば聞いてみよう

 

 

 

父はもう15年ぐらい前から、動作がゆっくりになってきていた

 

それでも車椅子どころか、杖を付く事もなかった80代

 

でも母は父が寝たきりになるのを10年以上前から怯えていた

 

介護は嫁でなく実子がやるんだ、やるんだとよく言って、介護回避に必死だったが、母は実母の介護は兄嫁に丸投げだったのだが……

この行動に母の性格が透けて見えるどころでなく、そのまんまだが、確かに介護なんかやりたくないだろう。

 

綺麗事でない、いつが終わりかも見えない、24時間365日拘束されるなんて嫌だ、でも施設入所は大金がかかる、どうしようどうしよう

 

そもそも施設入所も順番待ち1年とからしいけど、結局は全てが杞憂に終わった

 

寝込む事もなく、入院する事もなく、自宅での突然死

 

警察も高齢者だから、よくある事例と形式的な対応だけで完了

 

心配から終結まで年数はかかったが、終わりよければ全てよし……なのかな

 

心配事はあまり現実化しないと言うけど、その通りになった

 

月末は父の四十九日法要

 

もちろん本当の四十九日ではないけど、これで本当に一区切りする

 

父が亡くなる少し前の池袋駅のちいかわ

 

なんとかなったよ🎶