人は死ぬ前に、普段と違う行動を取るという
普段会わない人に会おうとしたり、持ち物を整理したり、妙に優しくなったリなど様々あるらしい
先月亡くなった父にも何かあったか母に聞いてみたら
「いつも夕飯を食べた後にお風呂に入るんだけど、いつもはのっそりのっそりと歩くのに、スタスタ歩いて行ったのよ、昼のデイケアサービスがよかったのかと思ったけど、いつも15分ぐらいで出てくるのに出てこないから見に行ったら……」
もしかしたらお迎えが父の歩行を手伝ったのかな
父は自分が素早く歩いている事を理解していたのかな
いつかあの世で会う事があれば聞いてみよう
父はもう15年ぐらい前から、動作がゆっくりになってきていた
それでも車椅子どころか、杖を付く事もなかった80代
でも母は父が寝たきりになるのを10年以上前から怯えていた
介護は嫁でなく実子がやるんだ、やるんだとよく言って、介護回避に必死だったが、母は実母の介護は兄嫁に丸投げだったのだが……
この行動に母の性格が透けて見えるどころでなく、そのまんまだが、確かに介護なんかやりたくないだろう。
綺麗事でない、いつが終わりかも見えない、24時間365日拘束されるなんて嫌だ、でも施設入所は大金がかかる、どうしようどうしよう
そもそも施設入所も順番待ち1年とからしいけど、結局は全てが杞憂に終わった
寝込む事もなく、入院する事もなく、自宅での突然死
警察も高齢者だから、よくある事例と形式的な対応だけで完了
心配から終結まで年数はかかったが、終わりよければ全てよし……なのかな
心配事はあまり現実化しないと言うけど、その通りになった
月末は父の四十九日法要
もちろん本当の四十九日ではないけど、これで本当に一区切りする
父が亡くなる少し前の池袋駅のちいかわ
なんとかなったよ🎶
