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縁切り日記

都内在住、元夜の世界の住人、現在はアタオカ発達障害、仕事ができなくても、コミュ障でも運だけでなんとか生きているメンヘラ子なし兼業主婦

最近好きで読んでいるブログ(アメブロではないよ)に時々山本印店のことが出てくる

 

このハンコ屋さんは、知る人ぞ知るハンコ屋さんで、幸運の印鑑を作成してもらえる(かもしれない)のだ

 

今から15年ほど前、行きつけの美容院の美容師が「山本印店て知ってます?」

 

「え?知りません」

 

「その店で作った印鑑を持つと、開運するらしいんですよ」

 

ネットで調べると、このハンコ屋さんは誰にでも作成しない、必要な人にしか作らない、しかも作成の予約を取るのも非常に難しいらしい

 

予約は電話で取るけど、1年架け続けてもつながらない、予約を取って来店しても、作成を断られる人もいるとな

 

なら、電話の段階で断ればいいじゃないかと思うが・・・・・・

 

なんでも必要のない人は電話がつながらない、ならなおさら作ってもらえないのに電話がつながる人はなんなのだろう?

 

予約の電話も時間限定?ハードル高いが、強運の女ailureちゃんならすぐにつながるだろう

 

初日→つながらず、いやつながったが「明日の予約はもう終了しました」

 

うっ・・・・・い、いやailureちゃんは強運の女だから二日目はきっとつながる!!

 

二日目→初日と同じ

 

ぐっ・・・・い、いや明日こそは

 

三日目→架けたが当然話中

 

はあ・・・・ダメなのかな、でもしつこく発信

 

するとコール音が消えた

 

あれ?も、もしや

 

「あ、あの山本印店ですか!?」

 

「はい」

 

「印鑑作成の予約はまだできますか!?」

 

「はい、明日の〇〇時なら空いてます」

 

「それでお願いします!!」

 

予約は取得したが、ailureちゃんは明日は仕事なのだ

 

そこで終業後にガラスの仮面を被り、業務管理者の元へ走って行った

 

「す、すみません今留守電を聞いたら、祖母が急死したそうなんです、すみません、明日休ませてください!!」

 

わざとらしく息を切らせ、たどたどしく動揺したふりをして言ってみた

 

業務管理者「ええっ、そ、そうなんですか、わかりました、ailureさんは明日欠勤ですね」

 

「すみません(やったぁ)」

 

※ailureちゃんの祖母はこの頃存命だった

 

「普段真面目だとたまにサボりたい時に疑われなくてよいわ~、さあ明日は堂々とサボ・・・・いや休めるわ」

 

さて次の日山本印店に向かったailureちゃん

 

そこで不思議な話をされた

 

待て次回