こんにちは。婚活の先生をやらせて頂いてます、Kayoです。
婚活、と言っても、単に「活動」だけしててもなかなか上手くいきません。
今時は、お見合いや紹介結婚であっても恋愛感情を介さないという事は殆どありませんので、
恋愛上手はやっぱり成果が断然違います。
と言うわけで、婚活コーチブログですが、恋愛についてもお話しています。
ところで
私と一緒に婚活をしている人は、
「自分で相手を見付ける力」と
「見つけた相手を 素晴らしいパートナーに育てる力」
を習得します。
（だから、私にお見合いを組んで貰ったり 異性を紹介して貰う必要のない人が大半です。）
その際に、ものすご~く！大事で絶対必要なのは、深い人間に対する「愛」です。
沢山「愛」を持っている人は、モテます。
「愛に溢れていて、あなたにも愛を気前よく どんどん分けてくれて 見返りは一切要求しない人」と
「愛も（血も涙も）無い、寒～い すさんだ世界に生きていて、あなたから愛を貰う事ばかり考えてる人」
だったら、あなたも前者とおつきあいしたいでしょう？^^
だから、あなた自身が愛でいっぱいの人になったら、
周囲の人が集まってきます。
あなたが愛をあげたら、周囲の人も返してくれます。
（これは人間という生物の習性なので、直接間接的にまず必ず起こると言えます。）
あなたはもっと愛でいっぱいになります。（だから、もっと気前よく人に愛をあげられる人になります。）
これが、愛で満たされて幸せな人が入っているループです。
しかしそれ以前に、どうやったら まずあなたが「愛でいっぱいの人」になれるのでしょうか？
人間は、自分を愛していない時は、他人を愛する事もできないんです。
だから、まず初めにあなたがする事は、「自分を存分に愛する事」です。
え？！ナルシストになれって事なの？！
そんな事したら私、イタイ女になっちゃうんじゃないの？？
自己愛性人格障害とか？！
とのご心配もあるかも知れませんが、大丈夫^^
人によってその量に差はあるかと思いますが、
周囲に煙たがられる位、又は自分に不幸感がある位、自己愛が強い人は、
本当は 自分で自分を十分に愛していないです。
自己愛が強すぎる、と言われがちな人ほど、
本当は自分に対する愛が足りないのです。
自分は当てはまるかも？と思う人（いやみんな大なり小なりそうだと思いますが）は
自分に自分がいつも言っている事をよく思い出してみてください。
叱咤激励…のうち、叱咤が9割だったりしませんか？
誰が酷い事を言うって、あなた自身が一番自分に対して酷くないですか？
あなたは自分の悪い処を叱って直そうとしていませんか？
でも、あなたの言う「自分の悪い処」「自分の短所」は
本当に「悪くて」「短所」なんでしょうか？
本当にそれ、直す必要があるんでしょうか？
人間って往々にして、本人は短所だから直さねば、と思っている処が
他人にとってはすごい魅力だったりします。
自分の悪い処だと思ってる所が実は他人から見ると良い処だったりします。
だから直さなくていいと思います。
あなたにとって、あなた自身は本当に本当に大事な人である筈です。
そんな大事な人を何故思う存分に愛してあげないんですか？
そんなに大事な人を、叱ってばかりで、可哀相じゃないですか？
責めたり叱ったりされてばかりで 全然愛されなかったら
あなたは本当に孤独で寂しくて仕方なくなりませんか？
誰にも愛されず認められない辛さから、救われたくなりますよね？
誰にも愛されないなら、せめて自分だけは自分を愛して大事にしなくちゃ、
でないと生き伸びられない、という生物としての防御機能が自動的に働き出します。
人間は愛が無いと生きられないからです。
自己愛が必要以上に肥大している、という状態において言及されているその「自己愛」は
本当の愛では無くて、こっちの防御機能の方だと思います。
その証拠に、
「そのままの自分を受け入れて 思う存分愛して大事にしていいんだ♪
そして自分を愛せる自分をも愛している」
を掴んだ人は
上で言われるネガティブな意味での「自己愛」が消えていきます。
「そのままの今の自分は、ちゃんと今までの人生で自分にできるベストを尽くしてきた結果である。
完璧じゃないかもしれないけど、素晴らしく頑張ってきたじゃないか。これでいいのだ。」
と自信が付いた人からも消えていきます。
だから心配しないで、おもいっきり自分を愛してあげて下さい。
自分に愛された自分は、他人を自然と愛してあげられるようになります。
頑張ってみせなくても、無理しなくても、自然と他人を愛してしまいます。
本当に相手を愛している人は、あいてに裏切られても酷い事を言われても、傷つきません。（無償でＯＫだから）
そんな人は 当然愛されて、モテて、結婚してもずっと幸せで居られます。相手もあなたと結婚できてラッキーだと思います。
そんな風です^^