今日のランチは、大ボスにご馳走になり、ミシュラン★つきのお店で頂いてきました♪
仕事抜け出して、昼間っから、フルコース頂くなんて、幸せ☆
もちろんお昼休みの1時間では食べ終わらず、大幅に遅れて戻ったけれど、大ボスと一緒なので、余裕です(笑)

ランチは、とある大型案件の秘書慰労会でした。
本当は、別に打ち上げが予定されているのですが、ディナーなので私は家庭の事情で欠席、とお伝えしたところ、わざわざランチでも設定してくださったのです!
なかなか夜出歩けずに寂しい思いをしているワーママにとっては涙がちょちょ切れるほど嬉しいです。

仕事は誰のためでもなく、自分のためにしているものですが、それでもやっぱり、大変だった案件を終えて、こうして労をねぎらっていただくと、また次へのやる気がでるってものです。
やっぱりお仕事って楽しいなー。(食べ物に弱い私。単純ですみません~)

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『小さな子供がいるのに、働くなんて大変ね!』
復帰する前、復帰してから、何度となく言われる言葉です。
好意的に言ってくださる方が大半ですが、暗に『なんで、保育園に預けてまで働くの?』という響きもごくたまにですがあります。

でも、働いてるから大変、働いてないから大変ではない、ということではないような。
子供がいれば、子育てしていれば、それだけでどっちにしたって大変なわけで。

私は結婚前から、妊娠前から、今の仕事をしていて、今の仕事が好きで、幸い職場の環境も働くママに優しく、家族のバックアップも得られる。
だから、子供が生まれても当たり前のように仕事は続けるものだ、とずっと思ってきました。
仕事のやりがいだとか、自己実現だとか、家にいるより外に出たいとか、経済的に、とか理由はいろいろつけられるけど、結局は、シンプルにそこなんですよね。

もちろん、子供が小さなうちはもっと一緒にいてあげたい、という気持ちもあります。
育児休暇が3年とか5年くらいとれるのなら、ぜひそうしたい。
だけどそれは無理だし、さらに残念ながらここで仕事を辞めてしまうと、おそらく、子供が小学生になってさあ働こうと思っても、たぶん今のような仕事に就ける可能性はほとんどないだろう、と思うので、続けている、というのもまた真実です。(私の場合は・・・です。)

とはいえ、娘とバイバイする朝はいつまでたっても慣れません。
特に今、娘が風邪気味で、実家の両親に耳鼻科経由で保育園に連れていってもらっているのですが、ママが付き添ってあげられないことは心が痛みます。
実家の両親にも、負担ばかりかけていることも、本当に申し訳ない。

あと、今は保育園の絶大なるサポートがあるけれど、小学生になって学童になったらどうなるのか。
さらに小学3年生になって学童がなくなったらどうなるのか。
中学受験することになったらどうなるのか。

先のことを考えると、迷いと不安はいっぱいありますが、今はこれが私の選んだ道だから、やるしかないです。
そして、私がいつ仕事を辞めうことになってもあわてないよう、住宅ローンは娘が小学校に入る前に完済してしまおう、と固く誓いあう我が家です(笑)
ローンか学費、どっちかだけならなんとかなる気がするので~。