ある日のデート。

ご機嫌で飲む彼。

私は下戸なので幸せそうに飲む彼をニコニコ見る。

お酒が進んできて。

照れ屋の彼は絶好調。

なかなか言えない甘いセリフも…

お酒の力があるなら言えるらしい。

あい、かわいい…たまんない。

照れてしまう私に彼は

ホントに大好き。

あい…結婚して?とボソッと言った。

その言葉がうれしくてでもどうしようもなくて。

涙がポロポロ溢れてしまった。

それを見た彼はギョッとして

ごめん!俺最悪だ…あいを泣かせてしまった…

としょんぼり。

ちがうの、嬉しかったの…でもどうしようもなくて。

全て放り投げてあなたに飛び込めたらどんなにいいだろう。

そういう言葉たちをグッと飲み込んで。

ごめん、なんでもないから!とまた笑顔を向けた。

彼はその事をまっっっったく覚えてはいません。

かなり飲んでたので。

でも。

その言葉は。

私の生きる糧になった。

心の中の宝物になりました。