留年✖️TOEIC350点から外資系女子ができるまで

留年✖️TOEIC350点から外資系女子ができるまで

難関高校受験のリバウンドで高校3年間の勉強を一夜漬けだけで過ごし、エスカレーターで大学に入学した後2年留年し社会人となった元劣等生烙印学生が、バイリンガルとして外資系企業で働きながらマルチキャリアを目指す話。

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こんばんは!あんなです!
昨日の愚痴のような記事にまでいいねをしてくださった方々、
ありがとうざいます><
そのあたたかさにとてもはげまされ、再び今日は頑張って書きます!
(ちゃんと保存をしながら。。しょぼん笑)

さて今日は!

私が初めて就職活動をした時に感じた

日系企業と外資系企業の違い

をお伝えしたいとおもいます。
あまり今日は面白いことが思いつかないので、
真面目に投稿したいとおもいます。

(いつもたいして面白くなかったらごめんなさい・・!!精進します!)


私は転職を何回か経験してはいますが、
新卒入社で入ったのは大手の外資系IT企業でした。


2011年に新卒で社会人となったのですが、
就職活動は、本当に大変でした。


ただでさえ7年という長すぎる大学生活。
その上神様はとんでもない試練をあたえてくださいました。

そう・・・リーマンショックです。

日々報道される暗いニュ-ス、過去最低を更新する就職率、
内定取り消し。。


日系平均が2万円を超える今からは想像できないくらい
当時の日本経済はどん底でした。

しかも、悲しいことに私がストレートで卒業していたら、
2008年入社、つまり当時の就職率最高更新!
の時代だったのです。

新卒で入社した会社は、

2011年入社 100名
に対して
2008年入社 700名

とう、なんともわかりやすくその差があったのです。


なんで私たちばっかり・・と、当時の学生はみんな思いました。
そして、少ない枠をとるべく必死ででした。

そんな中の就活。

そんな中でも、就職するときに一つの軸がありました。

人より3年遅れた分、3倍成長できる環境がある会社に入りたい

ということです。


そして漠然と、海外に関わる仕事がいと思っていました。
(当時まだトイックは400くらいですが)


そうなると、自然と実力主義、若いうちから裁量がある、といったような企業に絞られていきました。

もうひとつ、

私は体育会学生でした。
四年間は、全く遊びもせず、

ただひたすらに週7日でひたすら部活動をしていました。
四年間というより7年間そうでした。
高校1年からもうずっと、
頭ではなく体を動かして生きていました。


その内容やおそるべき厳しい規則の数々等のおもしろ話はネタでとっておくとして

とにかく

意味のないことを、意味がないと主張することも許されず
効率化やら実力主義と
180度真逆の世界に生きていたのです。


実力主義は、競技の中ではもちろん熾烈な実力主義社会ではありますが
それより勝る上下関係。


とにかく7年間それをやりぬいた私は
同じことを社会人になってお金をもらってしたいとは
思わなかったのです。

同じだけの労力を
100パーセントあるべきところにあてられるように
効率的なこと、合理的なこと、フェアであることがよしとされる価値観の環境に
真逆の世界に飛び込みたかったのです。

なぜ辞めなかったのか。
それはもう意地というか、とにかくやめないって決めたからです。


その話はいいとして・・・


いざ就職活動。

私の周りの体育会学生はとうと、
その日々の鍛錬に耐えうる精神力と、
理不尽なことも受け入れひたむきに努力を積み重ねられる力
リーダーシップ
チームワークが評価され
名だたる大企業へ就職していました。


私は最初からかなり受ける企業を絞っていました。
身近な友人が先に就職していたこともあり、
ある程度現実的に考えていたからです。


そして、面接を通して

これでもかというように企業の性格や価値観をかいまみるのでした。
それは、転職を重ねた今でも感じることがしばしばありますし
実際中に入ってみるもっと実感したことでもあります。




その内容はまた明日!!!!



















こんばんは!

金曜日です!フライデーです!星期五です!
メールのFyiがFriにしか見えなくなる日ですクラッカー

(FYIとはFor Your Informationの略であり外資企業で日常的に使われる略語)

以前の職場で大好きな友人でもある同僚に、
「(定時まで)あと3時間」
と唐突に社内メールをすると
「俄然、絶頂です」
と返信が。

・・・一生ついていきますブタ



平日死ぬほど仕事におわれて五日間死ぬ期で駆け抜け
体力も限界の中、気持ちだけどんどん穏やかになっていく金曜の夜が昔は好きでした。
そんなときは友達ともいいけれど、
運命共同体でがんばった職場の大先輩や後輩と飲むのが
とっても心地よくて安らげる時間でした!

嬉しいときも、辛いときも共有して、
プライーベートではこの会社に入らなければ付き合いのないだろうおじさんばっかりのチームでも
なんとなく家族のような感覚です。

それで大きな契約をとれた日なんて
お酒もおいしくて、東京のビル街でもほんとにきらきらみえました。

体力は限界で次の日夕方まで死んだように寝る、
夜のそのそ家事をする
日曜日、金曜だからいいか、と思ってのこした仕事を片付ける
月曜日の準備をして就寝


・・・ん??あれ??仕事と寝る以外なにしてたっけ?

という週があることにも慣れ過ぎて疑問すら感じなくなる毎日でした。

社畜ですか?
楽しくない方のワーホリですか?



・・私はどちらとも思っていません。
素敵なことだったじゃないかっておもうんです。


そもそも社畜という言葉があまりすきではありません。。
社畜って言葉が受け身だからです。

社畜じゃなくなる方法は簡単です。
会社に飼われなくなる人になればいいんです。
意識の問題でもあるから、今からだってできる対処法。
会社には自ら所属しているのであって
誰も強制していませんよね。。

・・・でもでも。
自分で言ってて心がいたむ!!!しょぼん
私もあります。。社畜か!XXXX!
って言いたくなっちゃうとき!
わかってるもん、そんなこと!っていう
心の葛藤ですね。

にんげんですもん、弱いですもん。

なにかのせいにするとかダサいこと、おもったことないわ

ってしれっという人は
うそつきなんでほっときましょう


会社の言いなりになっていると思うのか
自分がやりがいを感じてやりたくてやっていると思うのか
きっとその人の人生の幸福度が変わりますよね。


ハッピーに生きる習慣をみにつけたいですね^^
Be Happy~~~!!にひひ


最近はまっている、マイナス思考になりそうなときの対処法は

・言葉にしない、口にしない
・考えることを無理やりかえてみる
・深呼吸してニコっとしてみる
・スキップしてみる
→これ嘘だと思うかもしれないけど、悲しいこと考えながらスキップってめっちゃ難しいし真顔も難しくて笑顔にならざるをえないです!

おためしあれ!

良い週末を⭐️


雑談ばっかり書いてだんだん趣旨がずれてきてるので
週末は英語と転職のことかきます!

(たぶん!)

こんにちは!

先日の記事にいいねがついて
ものすごく嬉しいあんなです^^
こんな私の記事を読んでくださって本当にありがとうございます!!
読んでいて読者の皆様のためになって楽しんでいただける文章が書けるようにがんばりますので
今後ともおつきあいください♩


それにしても
あっっっついですね・・・><

こんなときに目に入るのは、
この暑い中ジャケット片手に長袖をまくりあげ
客先に向かう営業のサラリーマンの方々です。
私も昔は営業だったため、その大変さが身にしみてわかるだけに
ついつい目がいってしまうのです。

(女性の方が半袖ノーネクタイで良い分、何倍も涼しいと思いますが・・それでもあつかった)

ちょうど今日マナー研修のようなものを久々に受ける機会があり
今日は英語とは関係ない話題ですが
日本がもっと自分で考えて行動する国であってほしいということを
服装を例に書きたいと思います。


営業時代真夏にジャケットという地獄を体験して以来
もし自分が経営者になったときには

「クールビズ推奨のためジャケット着用での来訪はご遠慮くださいませ」

という一言を外向けのメールの署名として全社員に入れさせるのに!!
と当時の日記に書いてありました。
よっぽどあつかったんですね、昔のわたし。。笑

それでもスーツでくる人はいるでしょう。
そんな時は直接クライアント側が
「うちだめなんです、私がおこられちゃうんで、次回からはお願いしますね♪」
っておしつけがましくない程度に注意するくらい徹底してやる。
(もちろん身体的な理由などどうしても着なければならない個人的な事情がある方に関しては尊重する。)

厚着した人にあわせるためにオフィスのクーラーの設定が24度とかで
女性が灼熱の気候の中
ビルの中が寒すぎて冷えに悩まされ
長袖なしでは過ごせないオフィス環境・・・
原発反対するならこれくらい責任持ってアクションプランを具体的に考えて
行動にうつすべきですよね。

というか相手が汗だくでジャケット着て真っ赤な顔でこられても
その方が清潔感がないし
訪問される立場だったらこちらが心配になります。
身だしなみやマナーという意味をはきちがえてますよね。

マナーって相手のためにあるものなので、
相手にとっていい気持ちでいてもらうために
自分は何ができるか、という視点でビジネスをできる人が
本当に信頼できるビジネスマンだと私はおもいます。

でも、その加減ってすごく難しいのも確かだとおもいます。
口でいうのは簡単なんですよね・・

私もなんだかんだでみんなと一緒に規則を守りましょう!
というのが良いという価値観が染み付いてしまっているし
みんなと違うことをするのってちょっとした勇気がいります。

でも
自分がどう思われるか
というよりも
相手のためにこうしたい
という気持ちと行動が
最終的に相手の心を動かすことは断言できます。

これは営業で相手ありきの仕事をしていたとき
もっとも実感したことでもありました。


もちろん、初対面で相手のこともよく知らないうちに
それを全面に押し出してやるのはそれはそれで押し付けとなって
逆効果のこともあるかと思います。

まずは相手が常識人であり信頼してよい相手だという認識を得ることが前提かもしれません。
そのステップがなくては、せっかくの思いやりも
ただの失礼なマナーのない人だというレッテルを貼られてしまう可能性があります。
そんなの損でしかないですよね。


これって恋愛も一緒ですよね。
いくら価値観が同じでぴったり合う相手だったとしても
ゼロから知りあった段階ではお互いまずは警戒心がとかれなければ
ぴったりだと認識する以前の問題でおわってしまう。
いきなり相手が自分と合うならわかってくれるに違いない!
と攻め込みすぎるのは危険です。
相手はまだそれ以前の問題であなたを見ている可能性があります!


ものすごい話がそれた!!!


そう、何が言いたかったかというと、
違うことを恐れず
相手のことを考えられたマナーができれば
どんどんクールビズしよう!
ってことでした。


日本は本当に国民的にマナーがよく
規律が守られて安全な過ごしやすい国です。
その反面、みんなが同じ価値観で
同じものが正解、同じものがよいに違いない

という考え方が過剰すぎて、
新しい時代についていく妨げになってもいますよね。

その一つの例として服装をあげました。

そもそも、企業でよく女性の格好に使われる
「オフィスカジュアル」
っていう定義が私はずっと謎です。

先日アパレル企業に訪問した際、
カジュアルブランドなので
皆さん格好がなんでもありでした。
サンダル、ジーパン、ロングスカート・・
彼らにとってはあれが「オフィスカジュアル」なんだろうと思います。

一方金融のようなかたいといわれる会社では
いわゆるOLさんと雑誌で取りざたされるような
スカート、シンプルなトップス、ストッキング、パンプス
というのがオフィスカジュアルの定義なんだろうなと感じました。

ようするに何をよしとするかなんて正解がないのです。
正解がないからこそ
どんな人にとっても不快感を与えないように
スーツ=正装というものを統一された価値観として取り入れて気持ち良くコミュニケーションしましょう
ということなんでしょう。


でも女性のオフィスカジュアルという言葉に
統一された価値観なんてないとおもうので
コミュニケーションするときは具体的にこういう格好、と話して
相手としっかりすりあわせないといけないですよね。

女性誌に
OLファション!
とかいてあるからそれがOLファッションなんて
誰が決めたんだ・・
と、最近とっても疑問に思っているところです。

実は日常的に、こうしてすりこまれて正しいと勝手に思い込んでしまっていることって
たくさんあります。
私も最近になって気づくことが多いです。
日本の文化の中だけでいたら気づかなかったこともたくさんあります。



自分で考えて行動することって
今まで優等生でいた人であればあるほど
実は難しいことかもしれないし
社会に出て最初にぶちあたる壁かもしれません。

私は社会人になってはじめて
今までと180度逆の外資系企業に入ってまず最初に
なんで誰も正解を教えてくれないの?答えを教えてよ!

という、正解教えろ病に悩まされました。

というのは、
研修の内容が、A=Bなんです、と教えられるものではなく
全部グループディスカッションで、
考えたものを発表してひたすら議論する
というものだったからです。

決められた正解がない中での、
自分で考えた正解
グループであみだした正解
を作っていく訓練だったのです。


こういうことを小さいときから教育として取り入れていると
何か日本も違うのかなあと何もわからないながら思いました。


私が尊敬する先輩は
お客様に対しての社外向けのメールでも、署名がとてもシンプルで

A株式会社
⚪️⚪️ ⚪️⚪️

というたった2行だったんです。

でも、おそらくマナーとして教えられる署名は
会社名
氏名
電話番号
メールアドレス
と最低でも4行くらいですよね。

最初は、これ、いいのかな?と新人のときの感じました。

でも、お客様とのやりとりに CCに入れていただくにつれてその理由がわかりました。

頻繁に一つの件について、リアルタイムに何通もお互い要件をやりとりする中で
もし毎回署名に4行も入っていたら
引用された過去のメールをたどっていくのに
とても時間がかかるんです。
スクロール数が増えるのです。

毎回毎回丁寧に会社の住所まで入ったような長い署名を入れる人とのやりとりは
署名の方が本文より長いじゃないかというときもあり
見直すときにとても面倒です。

だから先輩の署名は
お客様の立場に本当に立っているアクションだったんです。


それができるか、できないのか。

そこが一つ抜きん出られるか出られないかのポイントになる気がします。


何事も自分でしっかり物事を判断していけるような人間であることは
日本とか海外とか関係なく
万人共通で大切ですね!

そんな人でありたいです。

英語学習も大事なのですが
英語を使った先にあるもの
海外とのビジネスや、異文化の人と触れ合うという機会に直面したとき
自分がどういう人間であるかといつも考えることは
語学を学ぶ以前に認識していてほしいとおもいます。

のちのち、グローバル環境にでたとき
英語が堪能なのと同じくらい
このスタンスは大切な要素になるはずです!!

これからはブログをしっかり外にむかって発信していきたいと思い、テーマを決めてみました。

ずばり。。

留年✖️TOEIC350点から外資系女子ができるまで

です!

何をかくそう私は学歴は世の中的にはそこそこいい大学といわれていて
就職に困らないであろう大学を出させてもらってはいるものの
なんと7年かけて大学を卒業しています!

な、、7年!!!笑

ちょっと普通の人は聞き間違い?って思うくらいの年数ですね。
そうなんです、ななねんです!

そんなに勉強ができなかったの?大丈夫なのかこの人・・??

その辺の事情はおいおいお話するとして、
とにかくそんなハンデの持ち主が私であります。
しかも大学1年時はトイック400点もとれなかったんです!
大学1年のクラスわけで受けさせられたトイックで、まさかの350点。

しかもその内訳が

リーディング 90点
リスニング 240点

・・・・どうしたリーディング?


かろうじて半分弱とれたリスニングはというと
直前までハワイへ卒業旅行中で耳が少し慣れていたことと、
ああ今似てる単語言ってたからこれじゃないだろうな
という、
駆け引き勝負にたまたま勝った回数が多かっただけ

リーディングは、全部Aとか塗っときゃもっとよかったんじゃ・・

こうしてまたとない奇跡の点数を叩き出した後
当然ながら内部生の溜まり場である最下位クラスに放り込まれたのでした。

ちなみに内部生の勉強しないというレベルは並大抵ではなく
社会人1年目の 会社で受けたTOEICでいかに最下位に近かったか、
いかに250点以下をとったことを面白ネタとして表現できるかを競う
なんてことは日常茶飯事です。
(もちろん内部生でも勤勉な学生がほとんどですが。。)

苦労して受験勉強の末せっかく大学から入ってきた人たちと同じ机に座ってほんとごめんなさい!
でもわたしその分3年前がんばってたの、だから許してくださいすいません!
という謎の誰も求めてもいない謝罪と言い訳が頭の中をリフレインする桜咲く4月。



こんな私がどんな社会人経験を積み、どんなキャリアを歩んでいくのか
少しでも英語学習やキャリア、転職活動に悩む人のお力になれたらいいなと思い
このブログを書いていこうとおもいます!




今日の一言:ストレート?という問いにゲイの方々よりも敏感に反応しやすい留年経験者