動画だけでわかっていただけるかは疑問ではあるが、この楽曲の青いバーの部分、
Rain Harp と書いてあるところ。
ここはサビなのだが、サビに、入ると同時に、
このRain Harpは鳴っていたのだけど、
なんだか、邪魔な気がして、
主音にそった部分以外をカットしたら、
逆にサビの主音に重みが生まれた。


どうしても、トラックを作っていると
色んな音が鳴ると安心してしまう。
作っている最中は、音の聞き心地より、
自分の技術、技量に溺れがちになる。

あれもできる!これもできる!

そう思ってしまうと、
サビはもっとこの音を!
こんな効果音も面白い!
と、どんどん味付けを濃くしてしまう。

しかし、出来上がったものに、
いざ、歌をのせるとなると、
いったい何がメインなのか、
何を聴かせたいのか、
耳が混乱するような楽曲になってしまう。


ここはサビだけど、あえて、この音を止めよう。

音の道を作る。

盛り上がることが全てではない。

実際、楽器が3種類も鳴っていればそれで音楽は十分完成する。

あえて音を減らすことで、
一個一個の音に重みが加わる。

鳴らさない勇気。