突然ですが

あなたは子供の頃にどんなパンツを履いていたか覚えていますか?


たぶん覚えていない方が多いと思います。


では子供の頃に持っていたぬいぐるみやおもちゃの事は覚えていますか?


これは思い出せる物もあると思います。


不思議ですよね。

同じ『物』なのに思い出せる物と出せない物がある。


これはその『物』に対してどれだけの思いがあったのか、、の違いだと思うんですね。


その物を見つけた時の高揚感

手に入れた時のワクワク感

使った時の満足感


これらが高ければ高いほどその物への思いが深まっていく。


あともう一つ忘れないための要素


それは、その物への『感謝』の気持ち。

「これがあって本当に良かった」「助かった」

そんな思いが湧いた物の事は覚えているのだと思います。


では パンツは


パンツは物心ついた時からあるのが当たり前で、当たり前すぎるとそれに対して感謝の気持ちって湧きにくいものなんですよね。

なので覚えていない


昔から日本では『八百万の神』という考え方があり、周りにある全ての物に意味があり其々に神が宿っていると言われています。


昔の人は簡単に物を手に入れる事が出来なかったせいもあり、その『物』がある事に感謝をし大切に使っていました。


しかし現代の私達は簡単に物を手に入れる事ができるため、物への『思い』というものが薄くなってしまっているような気がします。


海の向こう側では未だに服や下着さえ手に入れることができない人達もいます。


私達はいま一度、忘れかけた『物』への感謝の気持ちを思い出し、未来を生きる子供達にも伝えていくことが大切だと思っています。


私の知り合いが描いた一冊の絵本があります。


その名も『パンツくん』

この本の作者は私のセラピストのお仕事の中で知り合った先生で、いつもニコニコと柔らかな笑顔で、周りの人を明るく朗らかにして下さる私の大好きな先生です。


先生は本の出版を夢見て何度もチャレンジし続けてきました。

この度クラウドファンディングという形で『パンツくん』出版の実現化を目指しています。


内容としては、物を大切にする心の育みや小さなお子様のパンツトレーニング、パンツという身近な物を介して親子のコミュニケーションに繋がるようなお話になっています。


作者の松谷先生としては、この絵本の出版が実現したらその収益で下着が手に入らない国の子供達へパンツを贈りたいという、更なる夢をお持ちです。


ぜひこの夢に賛同して下さる方がいらっしゃいましたら、応援して下さると嬉しいです‼︎

この投稿のシェアも大歓迎です‼︎


どうぞよろしくお願い致します‼︎



ご興味を持って頂けた方は詳細をご覧ください↓

https://readyfor.jp/projects/pantsukun