今日は、長女の卒業式でした。


いや、実際、会場に滑り込んだ感じで、

バタバタでしたが・・・、


私の後ろはもはやだれもいない状態でした。(>_<)


でも、とてもいい式でした。



来賓の方々の祝辞も、とってもよかった。

あれが、もう少し、あと、半分短かければ、もっとよいのに(ー_ー)!!


なんて、ことを、つらつら考えながら、式に出てましたべーっだ!


送辞と、答辞もりっぱだったし、


滞りなく終わった感じ。


答辞上手でした。

でも、

みんなを後ろから見ていて思った。

最もみんながハンカチを出した部分は、

やはり、

三年生代表の言葉の中で、

「私には、家に帰れば、何でも話せる家族がいました」

の部分だったと思います。


代表の子が、家族について触れた部分は、

たった1行でしたが、

そのセリフが、居並ぶご両親たちには、ぐっと来たようです。


N高、今、受験の真っただ中、

終わった子の親も、終わらない子の親も、

どんなに子供に気持ちを砕いているのか

よく、わかった気がします。


たった1行のセリフでも、

居並ぶ親御さんたちにとってみると、

子供が気持ちをくんでくれているのが、

じんと来たのではないでしょうか。しょぼん


あと、もう一つ印象に残った言葉。


来賓の方のお話の一つ。


「里はまだ 夜深し 富士の 朝日影」 江川坦庵


里はまだ、夜か深くて暗いけど、

富士山には、もう、朝日がかかっているよ

日の出はもうすぐに違いない  


・・・という意味らしい


今現在がうまくいかなくて、

いろいろな思いを抱いている人もいる、


たとえ、うまく行ったとしても、

これから、向かう道もまだわからない状態の生徒たちもいるこの場で、


贈る言葉としては、ぴったりだったのではないでしょうか。


長い、来賓さんのお話でしたがにひひ

この言葉が、妙に記憶に残っています。


素晴らしい日の出が、

すべての卒業生に

きっと訪れるに違いない。


高校の卒業式は、

中学の卒業式とはやはり違うと思いました。


大人への1歩を踏み出す式


卒業おめでとう


母は、あまり出る幕なく、

みなさんと、だべって、帰りましたとさ


ぽちっとな

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