心理検査と言うものをご存じだろうか。

 

いや、ご存知な人も多いでしょう。

→以下参照

http://cocorono.jp/test.html

 

 

それで、「自閉症スペクトラムの所見と一致」と出たんですね。

 

人生後半戦に差し掛かろうとしているのに、今さらコミュニケーション障害と言われてもなあ……。

 

こういう検査をすると、誰だって大なり小なり

発達障害のなんかしらが出るらしいし、

特に私は目が悪いので、

そのせいで答えられない検査の種目がいくつかあって、

それが極端にできない、という点数になり、

こういう事になったんでしょう、との先生のお話。

 

人と話をしていてかみ合わない、ということはよくあるし、

「変わってる人」とはよく言われる。

それと、人に言われた事を極端に気にして、そこから抜け出せなくなり、

もう仕事は次に進んでいるのに、気持ちが進まない、という所で、

すごく困ることがある。

落ち込んだまま浮上できない、ってやつ。

 

えっ、みんなそうじゃないの?

って思ってたんですけど。

ええ、私だけなの?

 

↑多分ココ。

 

占いじゃないので、信じる信じないじゃないのだ。


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私が嫌いなワードに、

「コミュ障」というのがある。

正確に言うと、「コミュ障だから愛想悪くてもいいでしょ」

ってやつ。

 

「アスペルガーだから対人関係がうまくいかないのは許される」

というのを自分の個性として発信する人。

 

許されねえよ、と思っている。

少なくても私は、許さねえよ?と思っている。

 

コミュニケーションが苦手だから対人関係が苦手、

というのは個性だけど、

だからって対人関係を雑にしても許されるかどうかは、目の前の人との関係次第なのだ。

その関係を作る努力までサボれるほど、世の中優しくない。

少なくとも、私は嫌いだ。

迷惑なものは迷惑だ。

 

苦手なら苦手なりに、うまくいく方法やパターンを考えるべきだし、

それがどんなに個性的なものでも、「あの人はああいう人だから」と受け入れてもらえる状況を積極的に自分の回りに作ることは、

他のコミュ障の人が生きやすくなるきっかけにもなる。

 

例えば、

何言っても返事をしない、挨拶もしないし笑いもしないし、

それを「自分はコミュ障だから」と仏頂面で言う

そんな奴と一緒に仕事をしたいか。

私は一緒に仕事したくないぞ。

 

アスペルガーだから、自閉症スペクトラム障害だから、

それを対人関係に努力しないいいわけにする人間が嫌いだ。

そんないいわけなんかなくても、

対人関係はみんな難しいと思ってるのだ。

 

対人関係に努力するのは、社会性を持つ人間のマナーじゃないの?

 

(↑こういう所だろうねえ)