心理検査と言うものをご存じだろうか。
いや、ご存知な人も多いでしょう。
→以下参照
それで、「自閉症スペクトラムの所見と一致」と出たんですね。
人生後半戦に差し掛かろうとしているのに、今さらコミュニケーション障害と言われてもなあ……。
こういう検査をすると、誰だって大なり小なり
発達障害のなんかしらが出るらしいし、
特に私は目が悪いので、
そのせいで答えられない検査の種目がいくつかあって、
それが極端にできない、という点数になり、
こういう事になったんでしょう、との先生のお話。
人と話をしていてかみ合わない、ということはよくあるし、
「変わってる人」とはよく言われる。
それと、人に言われた事を極端に気にして、そこから抜け出せなくなり、
もう仕事は次に進んでいるのに、気持ちが進まない、という所で、
すごく困ることがある。
落ち込んだまま浮上できない、ってやつ。
えっ、みんなそうじゃないの?
って思ってたんですけど。
ええ、私だけなの?
↑多分ココ。
占いじゃないので、信じる信じないじゃないのだ。
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私が嫌いなワードに、
「コミュ障」というのがある。
正確に言うと、「コミュ障だから愛想悪くてもいいでしょ」
ってやつ。
「アスペルガーだから対人関係がうまくいかないのは許される」
というのを自分の個性として発信する人。
許されねえよ、と思っている。
少なくても私は、許さねえよ?と思っている。
コミュニケーションが苦手だから対人関係が苦手、
というのは個性だけど、
だからって対人関係を雑にしても許されるかどうかは、目の前の人との関係次第なのだ。
その関係を作る努力までサボれるほど、世の中優しくない。
少なくとも、私は嫌いだ。
迷惑なものは迷惑だ。
苦手なら苦手なりに、うまくいく方法やパターンを考えるべきだし、
それがどんなに個性的なものでも、「あの人はああいう人だから」と受け入れてもらえる状況を積極的に自分の回りに作ることは、
他のコミュ障の人が生きやすくなるきっかけにもなる。
例えば、
何言っても返事をしない、挨拶もしないし笑いもしないし、
それを「自分はコミュ障だから」と仏頂面で言う
そんな奴と一緒に仕事をしたいか。
私は一緒に仕事したくないぞ。
アスペルガーだから、自閉症スペクトラム障害だから、
それを対人関係に努力しないいいわけにする人間が嫌いだ。
そんないいわけなんかなくても、
対人関係はみんな難しいと思ってるのだ。
対人関係に努力するのは、社会性を持つ人間のマナーじゃないの?
(↑こういう所だろうねえ)