おはようございます。

お疲れ様です。

埼玉後記…アプリ内を迷子になっており、投稿されておらず

気を取り直して。

今回は先生の中で一番の出来事は、シニアデビューしたことです。

ここまで10年余り、ただコンクールを経験してきただけではありません。先を読み来年、再来年、5年後には…と常に考え描くものがありました。

シニア時には予選は一人で舞台に出て、「予選通過できましたので決選見に来てください」の報告を受ける事を夢見ながら厳しく育ててきたので、その夢を叶えてくれた果歩に感謝です。

一人で完結出来るように、ジュニアからメイクも針糸も使えるように教えてきました。

ただ、果歩は肩、背中が硬く…との粉が一人では塗りきれず（柔らかくしてください！）

その為、予選時には先生の先生＆生徒さんにとの粉等で、大変お世話になりました。ありがとうございました。

シニア作品を沢山観て、惹き付けられる作品＆ダンサーは、想いの強さに比例しますね。

一振一振に拘りが見える。舞台の上での迷いがない。

その点果歩は、まだ動きに迷いがありました。

莉愛にも言えることですが、

動きに迷いがあっては、作品の想いを伝えられることも出来ません。単純にコントロール出来るように鍛錬を積み上げるみです。出来ない事、完成度の低いままで舞台に立つのか、仕上げてくるのかは自分次第です。自分から目を背けてはダメです。

もうこれ以上言わなくても分かりますね。

「一生懸命な者は知恵が出る」

今のままでは変わりません。

常に他にやり方が無いか…と自分を疑い

（これは、決して自分を否定しなさいと言ってるわけではありません。ネガティブな疑いではないです。自分にはまだ可能性があるのではないかと疑うこと。）、

そして知恵を出し、考え抜いてくださいね！！

果歩、ありがとう。そしてまだここも通過点。

突き詰めてくださいね！！

今回の予選の莉愛は、本当情けない踊りをしました。

途中、首根っこを掴んで舞台から引きずり下ろしたかったです。情けないしか言葉が出て来ませんでした。

本当に自分に甘い、弱い、で何を目標とし取り組んできているのか。

「先生に付き合っている」ならもう辞めてください。

続けるのであれば、この期をチャンスだと思って自分に強くなってください。

結衣、ここまで踊りの動きも行動も急成長です。それでもまだ始めたのが遅かった分、経験値では敵わない所があるので、それは想像を働かせながら埋めて行きましょう。

DVDを観たお姉さん方も言ってましたが、堂々と踊ってました！それこそ迷いのない踊り。今の結衣の出来ることが凝縮された3分でした。

頑張る＝必死が出ないように、（言葉では理解出来ても、それはどういうことなのか考え、感じて）表現の部分を見直し取り組んでいきましょう。

凛、厳しい順位でしたが、それも事実です。踊りで出来る事も増えてきましたが、やれてない事、もっと出来る事もまだまだあります。凛ならやれますよ！！

今回二泊三日、先生と二人部屋でしたが、「お風呂行ってきます」とサッサと行動し、先生がこちょこちょと雑務をしてる間に、歯磨きまで終え、寝る前のストレッチ。その頃には翌朝の準備も出来ており、先生が指示をする事はありませんでした！

つけまが予選でへたってしまい、急遽代品を購入したのですが、凛は中身を入れ替え、準備してくれてました。この行動は感心感動しました！

最後になりましたが、埼玉舞踊協会の先生方、審査員の先生方、埼玉全国舞踊コンクールの関係者の皆様、誠にありがとうございました。

応援＆留守を支えてくれたダンサーのみんな、サポートくださったお母さん方、ありがとうございました。

埼玉後記ラスト。