La fête des voisins(ラ・フェット・デ・ボワザン)。

 

都市部の近所づきあいの少なさを解消するために、

1999年にフランス・パリで始まった催しです。

 

同じアパートに住む高齢者の孤独死をきっかけに、

フランス人のAtanase Périfanさんが提唱したイベントで、 

年に1回、同じアパートや地域に住む人たちが集い

食事をしながら交流をはかる、というもの。

 

今年は5月23日がLa fête des voisinsでした。

 

※2008年からは日本でも行われているようですね。隣人祭り♪

 http://www.rinjinmatsuri.jp/main/

 

※ベルギーでは5月16日。

 http://lafetedesvoisins.be/fr/

 

残念ながら、私の住むアパートは

イベントに参加していなかったのですが、

Ixelles内では、中庭での飲み会やレストランでの食事会、

道路を通行止めにしてのBBQなどが行われていました。

 

     ***

 

さて、上記の趣旨とは少しずれますが…

この週末、わが家でも隣人祭りを開きました。

 

近所に住む日本人ご家族を招いての、La fête des voisins japonais:)

 

私が住む地区には日本人が少ないため、

この5年間、あまり接点なく過ごしてきたのですが、

最近、子供を通じて知り合う機会があったので。

 

初めてのご近所会は、

大人5名・子供4名、総勢9名の賑やかな会になりました。

 

まだ小さな子供たちばかりなので、ちょっと不安もあったけど

みんな仲良く踊ったり、遊んだり。

それぞれの個性が見えたりもして、面白かったです。

(子供たちを見ててくれた友人の旦那さまに感謝!!)

 

子供たちを気にしつつ、大人も飲んだり食べたり喋ったり。

 

みんな楽しめたようでよかった。

年に一度とはいわず、ぜひまたやりたい♡