ベルギーとの国境近くにある町、アーヘン(Aachen)へ行ってきました。

 

実はすでに何度も訪れている町なのですが、

世界遺産でもある大聖堂を観たことがなかったので。

 

ミサで入れなかったりと縁がなく、そのうち興味も薄れ(!)、

なんとなく見送っていた場所でしたが、

夏に日本から来た友人夫妻と訪れた時、

すごくよかったよーと聞き、それならばと気持ちが動いて。

(夏のその時は息子がぐずったので、私たちは車中待機でした。)
 

古めかしい外壁や小さな間口から、歴史を感じます。

北ヨーロッパでは最古の大聖堂なんだとか。

 

約600年におよび、神聖ローマ帝国の皇帝たちの戴冠式が行われた場所。

 

中に入ると一転、きらびやかな内装に目を奪われます。

金ピカ、ハデハデ。

 

もとは、カール大帝のもとに宮殿礼拝堂として建設されたもの。

ガラスの礼拝堂は高いドーム状になっています。

 

先月訪れたフランスのシャルトルに続き、ここでも青。
青という色の神秘さ、荘厳さ、綺麗さを思わずにはいられない。