６月はアスパラガスとイチゴの季節。
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突然、旅行にいこう！と言い出した夫に連れ出され、
急遽、金曜の夜から一泊で出掛けることに。
どこへ行くのか尋ねても、内緒と夫。
到着するまで行先不明のミステリーツアー。
ベルギーを出てオランダを通過し、ドイツ方面へ。
デュッセルドルフを抜け、ライン川沿いの長閑な風景が広がる場所にて降車。
到着したのは《Dormagen》という町。
ドイツでは、ちょっとした観光地。（と、ドイツ人に教えてもらったそう。）
夜９時半だったので、まずはホテルへチェックイン。
そして、併設のレストランへ。
《Dormagen》は、アスパラガスとイチゴの産地だそうで、
旬のふたつを使った、季節限定の料理が用意されていました。
その中から、私が注文したのは２品。
ホワイトアスパラガスのクリームスープは、上品な味。
上にはグリーンアスパラガスのホイップ、中にはホワイトアスパラガスの身も。
メインには、パンチェッタを巻いた牛フィレ肉のステーキを頼んだのだけど、
どちらかというと、添えられたホワイトアスパラガスが主役の一皿でした。
瑞々しく、シャクシャクとした茹でアスパラガスは
ホランデーズソースか、溶かしバターを掛けていただきます。
（お店の方のおすすめは、もちろん定番のホランデーズソース。）
残念ながら、時間と胃袋の都合で、イチゴのデザートは断念。
最後にコーヒーを一杯いただいて、終わりに。
（カップはVilleroy&Boch。こういう花柄も素敵。）
夫が頼んだラム肉もとっても美味しかったし、
なかなかいいレストランでした。
実はこのホテルレストラン、
先日に夫が出張で訪れた場所なんだとか。
旬のアスパラガスが食べられるし、近くで観光もできるらしい
ということで、今回の家族旅行を計画してくれた模様。
嬉しい。どうもありがとう。
来年のこの時期にも、またこれたらいいな。
ホテルもかわいらしくて好みでした♡
食後は日暮れのライン川を散歩。
夜１１時前、いい天気だったので風が気持ちよかった。
Hotel Schloss Friendestrom
Restaurant Zum Volksgarten
Parkstrße 2, D-41541 Dormagen-Zons
tel: (02133)50 30