スウェーデンの旅、つづき。
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2日目。
友人夫妻と合流し、マルモ(Malmö)からヴェクショー(Växjö)へ電車で移動。
途中、トップ画像:アルベスタ(Alvesta)で乗り換え、所要約1時間半の予定。
> 10:13 Malmö C - 11:28 Alvesta stn
> 11:37 Alvesta stn - 11:47 Växjö stn
※電車の時刻はこちらで検索。
http://www.sj.se/start/startpage/index.form?l=en
しかし、トラブル。
マルモは定刻で出発したものの、アルヴェスタへの到着が15分遅れ、
乗り継ぐはずだった電車に間に合いませんでした。
ローカル線、次の便は約1時間後。
ヴェクショーでレンタカーを依頼していたため、
配車先の変更をお願いしてみましたが、市内でなければNGとのこと。
ならばと、タクシーでの移動を考えるも、
駅前の案内所で、500SEKと言われ断念。…高い。
アルヴェスタは、SJ(スウェーデン国鉄)の乗換駅にも関わらず、
見所もほとんど無いような、小さな小さな町。
どうしたものかと思案していると、駅前でヴェクショー行きのバスを発見。
しかも、ちょうど出発する様子。
終点まで約20分と言われたので乗車したのですが、実際は45分経過。
結局、次電車での到着時間とほとんど変わらずにヴェクショーに到着しました。
まあ、市内散策がてら向かえたのでよしとします。
思いがけない出来事も旅の醍醐味。
駅前・道中と長閑な風景が楽しめました。
途中通過したGemlaの駅は、民家と見まがうほどのこぢんまりした佇まい。
バスの中では、以前スウェーデンに住んでいたこともある友人から
IKEA発祥の地が近いこと、野生のエルク(ヘラジカ)がいること、
いまはキノコ狩りのシーズンであることなど、興味深い話もいろいろ聞けました。
時間をかけての、のんびり旅行もいいもの。
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ヴェクショーに到着。
レンタカーを受け取り、昼食のため市内へ。
この週末は、ウィークエンドフェスティバルの最中。
賑わう通りで、イノシシのケバブを調達。
てんこ盛り。見ためも味も野趣あふれる。
ヴェクショー観光はまた後日。
友人の案内のもと、この日の目的地
ヴィッセルフィエルダ(Visselfjärda)へ向かいます。