ブレーメン旅行のつづき。
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一度ホテルへ戻った後、夕食をとるため再び外出。
友人に「郷土料理が食べたい」とリクエストすると、
ベットヒャー通りにある、レストランへ案内してくれました。
マイセンカリヨンの向かいにある、STANDIGE VERTRETUNG 。
ふくろうマークが目印のお店です。
日も長く、気候もいい時期なので、
私たちは素敵なステンドグラス前の外席で食事をしたのですが、
店内も壁いっぱいに額写真の飾られた、お洒落なお店でした。
ドイツといえば!と、ビールを注文。
ケルンと同じく細長いグラスでサーブされました。
飲み終わると次々に運ばれてきます。
コースターを上に乗せるのが、終わりの合図
そして、私が頼んだお料理は
北ドイツの郷土料理ラプスカウス(Labskaus)。
牛挽肉、ニシン、じゃがいも、タマネギなどをミンチにして
焼いたものに、目玉焼きが乗っています。
つけあわせには、ニシンの酢漬けとビーツと野菜。
見ためは生のハンバーグ、味はコーンビーフといった感じ。
手のひらサイズとかなり大きめです。
ドイツのお肉料理は豪快!
夫はソーセージ^^
食事が終わると、友人の誘いでお店を移動することにしました。
船が停泊している川沿いを歩いていくと、
お店がずらりと並ぶ界隈へ到着。
土曜夜ということもあってか、とても賑わっています。
私達もお店に入り、再びビールを注文。
今度は、HAAKE BECKというビールを飲みました。
ドイツの大手酒造所BECK'Sが作る、地ビールだそうです。
夫と友人の思い出話に耳を傾けつつ、
とっても楽しい時間を過ごしました。
ビールも料理もたらふくいただき、大満足の夜
つづく