ブレーメン旅行のつづき。
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続いて、ベットヒャー通りへ。
たくさんの人で賑わう人気の小路。
金色のレリーフが目印。
わずか100mほどの細い道なのですが、
中世の街並みを再現した素敵な小路。
レストランやカフェ、美術館や商店などが並びます。
カフェインレスのコーヒーを発明して財を成した、コーヒー商人
ルートヴィッヒ・ロゼリウス。
彼が著名な建築家達に依頼して、この通りを造らせたんだそうです。
ベットヒャー通りの途中には、ロゼリウス・ハウスがあります。
その屋根の間に備え付けられているのは、
マイセンの磁器でできたグロッケンシュピール(カリヨン)。
今の時期は12:00~18:00の毎正時に音楽を奏でるそうで、
ちょうど、10分間ほどのカリヨンの音色を楽しむことができました。
磁器でできたカリヨンは、金属のものと比べて音が柔らかい
仕掛け時計、7人の男の煙突や可愛い紅茶屋さんなど
他にも気になるものがたくさん。
お洒落で素敵な小路、ベットヒャー通りでした
*おまけ*
コーヒー王 ロゼリウス・・・
つづく