昨日に引き続き、フランス語学校でのお話。
午前中の語学学校は、会話に重点を置いているようです。
試験の一環として、プレゼンテーションを課せられました。
各自テーマを決め、クラスメイトの前で5分間スピーチを行います。
私の選んだテーマは「日本の伝統衣・着物」。
とはいえ、5分という短い時間の中で
着物をあまり知らない人たちにどこから話せばいいものか・・・
事前準備でいろいろ悩んだ末、
今回は"着物の歴史"をメインにすることに決めました。
しかし、辞書で引いた言葉は聴者に伝わりづらいし、
今まで習ったフランス語だけでは説明が補えないし、当日は大苦戦。
先生に助けてもらいながら、なんとか発表を終えることができました
十二単や振袖など、華やかな着物はやはり興味を引くようです。
舞妓や芸者が出てこなかったのは、物足りない様子でもありました。
構成ミスだったかな?と反省
でも、伝えるために話す練習を行うことは
会話上達の上では、とても大切なことだと感じました
クラスメイトたちのプレゼンも、とても興味深かったです
氷の下から噴き出すマグマ、アイスランドの地学。
紛争の経緯などを交えた、フォークランドの紹介。
ポーランドのユネスコ自然遺産。
ポルトガルの首都 リスボンにある国際公園。
アルメニアの首都 エレバンの歴史、などなど。
学校ではフランス語以外にも学ぶことがたくさんあります
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明日から2週間のイースター休暇です。
その間は、語学学校もお休み。
連休明けに引き続き試験が控えているので、勉強も適度にしつつ
春休みを満喫したいと思います