ドイツ旅行から戻りましたが、引き続きドイツのお話。
というのも、ケルンでの夕食がとっても印象的だったから♪
- 1日目 -
特に下調べもしていなかったので、ホテルの方に伺ったお勧めのお店へ。
ケルンの地ビール、ケルシュ「SCHRECKENSKAMMER」の元醸造所。
目立った看板も無く、住宅街にいきなりあります。
店内はほぼ満席、観光客は私たちのみ。
地元の方たちがひたすらビールを飲んでいるお店でした。
ビールは一杯200ml。
シュタンゲという細長いグラスで出てきます。
少し苦味がありますが、軽い飲み口でどんどん飲めます
おかわりを頼むと、「グラスが空いたらオートマチックに出すよ」とのこと。
わんこそばのようです。
お客さんもとってもフレンドリー。
辞書を片手に会話を試みる母は、すごく嬉しそうでした。
本当に楽しい時間を過ごしました
- 2日目 -
夫が学生時代に訪れたドイツ友人宅でお母様に作っていただいたという
ライニッシャー・ザウアーブラーテン。
※赤ワインと酢に漬け込んだ牛肉を焼いて煮込んだケルンの名物料理だそうです。
ぜひ食べてみたいという母の希望に応えるため
この日もホテルのカウンターでオススメのお店を確認。
そのMax Stark
もステキなお店でしたが、残念ながら満席
仕方がないので、お店の方に別のレストランを教えていただきました。
【Bolsche Boon】
同じくケルシュビールのお店。
伝統的なドイツ料理のメニューが豊富。
母 念願のRheinischer Sauerbraten
コースターに棒を引いて杯数をカウントしていきます。
(今日は8杯と少なめでした)
どちらも大衆居酒屋的なお店ですが
賑やかでビールを飲むのが似合う空間です。
ケルシュ、機会があればぜひ試してみてください!