さて、別れてから無気力症候群のような生活をしてます。

なにをしてても、突然溢れ出る、彼への想い。


さすがに仕事中はないけど、お家で、電車で、休憩室で…
突然泣いたり落ち込んだりを繰り返しています。


そんなこんなで迎えたバレンタイン。
昨日、先日別れたばかりの友人がまたその人に告白する(バレンタインに。)!と元気良く宣言していました。

うらやましかった。
私は連絡をとることはしないと自分で決めたから。
散々ひどい扱いをされて、合わないってわかってても、それでも彼の元へ向かう彼女が眩しくて、羨ましくて。

わたしがしたくてしたくて、でもがまんして、ダメだって押さえつけてる感情を、素直に言える彼女が、本当にキラキラして見えました。そして、痛かった。自分が。


私だって本当は…ずっと一緒にいたかったよ。
あのときがまんしていたら、もしかしたら彼は変わっていたかもしれない、と思う反面
彼が変わるわけはないと理解している自分もいて。

今思えば、彼の行動の端々にたしかに愛情はあったと、思える。
だけど、根本的に、合わないのも、わかってる。
彼は、私が喜ぶようなことをしない。喜ばせようともたぶん思っていない。
趣味や友達、そしてもちろん仕事。私がそのどれかより優先されることは絶対になくて、どんなにさみしい想いをさせても、しょうがない、これが俺だから。と言えちゃう人だから。
ふつう、あたりまえだ、とみんなが思うようなことさえ、できないから。

彼のエピソードを話すとみんなに止められた。
自分でもわかってたけど、すきだから、やめられなかった。


だから、別れて正解で、連絡とるなんてまちがってて。

だけど、まだすきで。




私は、たぶん止めて欲しかったんだと思う。連絡したらだめだ、と。
だから、昨日、友達の告白する、という言葉を聞いて、思わず暴走しそうになった私は、確実にそういうであろう友人に連絡したんだ。


だめだって、何回も言われないとわからないから。
感情の波に、自分だけでは耐えられなくなったら、何度もその友人に電話するんだろうな。





なにが書きたいのか。

こんなに切ないバレンタインは初めてで、
周りの眩しさでよりいっそう泣いちゃいそうだ。


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