合気の動きを学ぶための基本的な動作は立禅にある

 

ずいぶん前に合気の基本的な動作をネットで公開したことがありますが、上半身の動きだけです。

 

この動画、一度作り直したほうがいいかもしれません・・・・雑ですよね。

 

しかし、基本的に上半身の動きはこれぐらいをマスターしておけば、あとは対人で慣れるだけです。

 

最も、合気が一人では習得できない理由は、この相手の動きに合わせるところにあるので、かなり重要ポイントです。

 

一口に相手が掴むと言っても、人によってつかみ方がかなり違いますから、その全てに対応するには経験が必要です。

 

上半身と下半身の連動が合気の動きとなる!

 

さて、本題ですが、上半身の動きがあるなら、当然下半身の動きもあります。

 

下半身の動きですが、実は上達するとほぼ要らなくなるのですが、それでも下半身と地面の反作用を相手に伝える技術は必要なので、当然、立禅による体重と床の反作用の認識が必要です。

 

正直、その存在を知らなければ、使うこともできませんからね。

 

あとは、脱力した状態で地面からの反作用を伝える技術です。

 

しかも、いろいろな動きを行いながらそれができるかどうかが重要です。

 

結局のところ、相手があっての合気なので、自分の体の動きを相手に効果的に伝えるには、いくつかの条件が必要で、そのためには立禅による筋肉の脱力と力の伝達を学ぶ必要があるのです。

 

あとは、その能力を技に乗せるだけです。

 

 

立禅のクラスは、ストアカで募集しています。

 

12月は27日が最終日の予定です。