正しく立つということ、姿勢を保ち、地面にまっすぐ、そして、解剖学的に理想の状態っを体に覚え込ませる。
立禅というものは、今の私にとってはそのような位置付けで、これができるだけでも合気の技が効果的になる事実を経験しています。
しかし、以前の私にとって、立禅とはただの筋力トレーニングで、下半身の運動不足解消以外の何者でもなかったのです。
かつては、立禅をやり終わった後に腿がパンパンになって、ヨロヨロと椅子まで歩いて座るような状態でした。
最も、狭い場所でそれぐらい鍛えることができるなら、高校とはいえ全国レベルの選手だった私にとってはかなり効率がいい筋トレだったと言えます。
しかし、合気がそれなりにできるようになると、姿勢の向上が合気の技の向上になること、また、体のバランスを理解することが合気をかける相手のバランスを崩すことにつながると理解しました。
今では、最も効果的に自分の体重を使う方法と相手のバランスを崩す方法を同時に行うことで、技自体が傍目から見て筋力を使っていなくても、効果的に合気をかけることができるようになっています。
しかし、立禅自体はそれほど理解しやすいかというと、意味が分かりにくいというか、効果を出すのに時間がかかるものです。
時間がかかる理由としては、理解するきっかけがなく、説明がなく、ただ正しく立つことを求められて、自ら気づかないと腿のトレーニングにしかならないことでしょう。
正直、分かりにくいという点で、立禅はまるで五里霧中の中をひたすらゴールが見えない旅を続けるような行為でした。
そこで、立禅の効果を最大限に出すために、臥禅や歩禅、そして、心の動かし方など、さまざまな補助的な練習で補っています。
臥禅は、立禅の時にどうすれば深いリラックスができるか、歩禅は、動きなのかで重心移動や筋肉の無駄な動きを発見するために、そして、心の動かし方で六面の力と体の気の異常を発見する効果が期待できます。
できればこれらは対面レッスンで学ぶべきですが、いくつかはオンラインでも学ぶことができるので、興味がある方は自宅でも体験できるので、お問い合わせください。
基本的に、オンラインレッスンはGoogle Meetを使って行い、お申し込みはainiかストアカでお申し込み可能です。
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