世界チャンピオンを生む田舎の競技会 | 天理合気道

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 令和5年9月17日(日)、天理北中学校柔剣道場において第56回天理市民体育大会合気道競技を開催しました。

 天理大学合気道部、チームバーモス、天理合気道大和会等から出場選手20名でコロナから年々規模が小さくなってますえー


 

 【演武競技】

   

 短刀突きに対する「掛り稽古」30秒で、小学生低学年の部は出場者一人だけで優勝ですが、この子たぶん関西少年大会でも優勝できるくらいのレベルですびっくり

 中学年の部と高学年の部は2名ずつの出場で2名が優勝と準優勝で表彰ですまじかるクラウン

    

 一般の部は短刀突きに対する「掛り稽古」30秒で2人を相手にする無段の部に6名が出場し、チームバーモスの藤瀬(高1)が優勝しましたまじかるクラウン

 3人を相手にする有段の部には3名が出場し、4回生の是常主将が昨年に続いて優勝しましたまじかるクラウン

 

 【短刀乱取競技】

 小学生中学年と高学年が「短刀体さばき競技」出場者2人ずつで行いましたアセアセ

 一般男子の部は6名が出場し高校1年生の藤瀬が優勝、一般女子の部は3名の出場で3回生の有本が昨年に続いて優勝しましたまじかるクラウン

 

  

 アルゼンチンの先生方上矢印そして今年7月の世界大会演武競技チャンピオン下矢印根岸・滝澤組に模範演武をしてもらいました。

 

  
 

 【徒手乱取競技「小島杯」】

 一般男子の部は、現在稽古に参加している4名のアルゼンチン人が直前にルールを教えただけで参加してくれました。乱取なんかやったことがないので当然勝てませんが、かなり年下の相手を尊重して楽しそうに競技される姿は尊敬に値すると思いました。

 

 男子の部は出場者12名、例年常に上位となる東(21代)、ヒロキ(35代)とシンゴ(38代)が不参加でしたが、滝澤(39代)が演武だけでなく乱取もレベルが高いところを見せました。決勝で是常主将を制して優勝まじかるクラウン女子の部は出場者2人だけで、3回生の有本が加来(41代)を制して優勝しましたまじかるクラウン

 昨年同様に全く内輪どおしの大会でしたが、乱取競技においては、本気で闘う中で白帯でも実際に相手を吹っ飛ばす素晴らしい技術が何回も見られましたグッ

 

 私と市体育協会(合気道協会選出)常任理事の矢田(8代)と相談して、今年からこの大会の徒手乱取を「小島杯」としました。

 コロナで4年間行ってませんが、毎年市民体育大会とは別の時期に天理市合気道競技大会「小島杯」を開催していたのを、私が楽をしたくなって、市主催の市民体育大会の1回だけとさせてもらったしだいです。

 市民大会も昨年までは、ほとんど私が仕切ってOBや学生達に手伝ってもらいながら運営してましたが、今回から矢田が中心に運営を取り仕切ってくれたので、私は徒手乱取の主審をしただけで、ほとんど前の席で観戦していてかなり楽をさせていただきましたニヤリ

 

 矢田と同期で昭道館連盟国際部長である遠藤(8代)や天理昭道館の池永さん夫妻と内田さん父子も駆けつけてくれましたニコニコ

 選手、スタッフ関係者みんなにとって大いに楽しませていただき無事に大会を終えられたことに感謝しますお願い

 夕方5時から「魚民」で懇親会生ビール天理合気道会会長の松尾先生にお越しいただき、アルゼンチンの友人にも参加いただいて大いに盛り上がりました爆  笑