国際大会 その2 勝浦 | 天理合気道

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大変身!大開運!大発展!

第2回大会は平成5年11月、千葉県勝浦市の日本武道館研修センターにおいて開催されました

団体戦、平成3年と4年の全日本学生優勝メンバー第11代12代で大和会チームを組んで優勝しようと考えていましたが、笠川、米谷、東原、下地、大安(近大OBだが大和会特別会員)で関西選抜チームを組むと師範からお達しが出ました目

仕方なく大和会は出ないと言ったら関西の枠があるから出ろ!とのことです

メンバーが揃わないと言えば、「お前が出ろ!他は○○も○○も○○もいるだろ!」とのこと

師範には逆らえないから一応、私と岩切主将の8代の遠藤と卒業してからろくに稽古していない橋本と矢田、それから岩切が出れないと言うので現役2回生の岩切の弟を入れてチームを結成しました。

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結果、大和会はみんなまだまだ強くてBAA(イギリス)、関東社会人チーム、関東学連に勝ち、準決勝で優勝した関東選抜に負けて3位に入賞しましたグッド!

優勝して当たり前の関西選抜は試合巧者の関東選抜に勝てず準優勝でした。



個人戦は今回も3回戦で僅差判定負け準優勝したEAAのケン・ブルームというかなりでかくて怪力が相手で、前落しで技ありを取ったと思ったが膝をついて(つきながら掛けたら反則やけど後からだからいいやん?)反則を取られました


大和会11代の米谷尚仁が3位チョキ

12代の下地善一が7回勝ち抜いて見事優勝王冠2


女子では大和会11代の安井雅美が準優勝チョキ

天理大学現役の西田普美子が優勝王冠2



演武競技は、私と下地の組が有段17本で優勝王冠2


自由技とか護身の形は誰が優勝したのか覚えてません。


私自身が出場した国際大会は第1回とこの2回だけで、後は審判としての参加ですが、やはり選手として出場している間が青春時代で本当に楽しかったです