天理合気道会 | 天理合気道

天理合気道

大変身!大開運!大発展!

 天理合気道とは

 【心法】

Ⅰ 大変身
 自分の無限の可能性を信じ、限界を定めません。
 自分が大きく(幸せな方に)変わる「殻破り」を目指します。

Ⅱ 大開運
 「火・水・風」
 大自然の摂理について理解を深めます。
 常に明るく積極的な言葉を使い、自分も人も幸せにする「コトバの力」を重視し活用します。 

Ⅲ 大発展
 想像から創造、夢と希望の実現を目指します。
 「陽気ぐらし世界」実現の担い手となります。
 
【技法】
Ⅰ スポーツ合気道の頂点(=常勝天理の名を世界に高めること)を目指します。
 乱取合気道は危険な技を省いているため、真の武道と言えないなどと批判がありますが、約束練習だけでなく、安全のためにルールを定めて、自由意志で切磋琢磨することで、柔道や剣道のように実際に技を掛けるチャンスや変化の妙を体得します。
 先ずはルール内でのトップを目指すことで、スピード、タイミング、体力、そして精神力を養います。
 
Ⅱ 武道(武術)としての合気道を追求します。
 乱取に加えられない様々な条件での技術として、当身(乱取で使う当身技ではなく突きや蹴り等の打撃技)の使用法、相手が離れて打ちかかって来る場合、衣服や腕などを掴んでくる場合、色々な武器に対する技、または自ら武器を使用する技術は、形として反復練習し武術の奥深さを学びます。
 
Ⅲ 生涯武道を実践します。
 合気道の稽古を一生続けることが理想ですが、たとえ稽古期間が数年であっても、合気道を修行した事が一生、健康や生活のうえに役立つならば、それも広い意味で生涯武道といえます。

 
【天理合気道会】
 天理大学合気道部現役部員、天理合気道大和会会員、及び大和会員から合気道の指導を受けた者、または天理合気道の精神に賛同する者で構成します。

 最高師範 成山 哲郎 先生 (昭道館合気道連盟 師範)
 初代会長 藤本 昭広 先生 (日本空手道青雲館 初代館長)
 会  長 松尾  勇 先生 (天理大学合気道部 前部長)
 
 《構成団体》
 天理大学合気道部
 天理合気道大和会(天理大学合気道部OB会)
 天理昭道館(昭道館天理支部)
 チームバーモス(合気道・空手道・キックボクシング・総合格闘技等)
 天理合気道誠心会(昭道館八尾支部)
 天理合気道関東道場(昭道館上尾支部)
 天理合気道豊輪会(橿原市)
 天理合気道維新会(山口市)


 <天理市合気道協会>
 天理市在住者、及び天理市にある職場や学校に通う者で構成し、合気道の底辺拡大と地域の生涯教育に貢献することを目的とします。
 会長 松尾 勇 先生


【天理合気道の「道」について】
 柔道、剣道、(ほとんどの武道、芸道)の「道」は教育と道徳、人格完成を目指す「道」です。

 合気道開祖の植芝盛平先生は、合気道の「道」を「惟神(かんながら)の道=神道(しんとう)」「地上天国(理想世界)実現の道」とされました。

 昭道館合気道創始者の富木謙治先生は、宗教色を外して他の武道と同じく「人格完成を目指す道」とされました。

 天理合気道の「道」は、1980年の天理大学合気道部創部以来、
 「世界たすけの道」「陽気ぐらし世界実現の道」としています。