愛犬アミ連載漫画

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久々の投稿です。

 

木曜日ワン散歩していて、道の途中の水たまりをふと見ました。

普通の道です。

左は農家の塀です。

そ、そんなところに?

見えない?

では近寄ってみましょう。

見えますかね。

な、なんと!

 

おたま~っ❤

おたまじゃくしです!

 

何十年ぶりだろう、こんな群れているのをみるのは。

それにしてもなんでこんな道端の水たまりに???

 

子供の頃の血が騒ぎ、

散歩もそこそこに帰ってすぐさまバケツに浄水器の水を汲んで

(水道水だと死ぬので塩素を取り除いた水を使います)

何で掬おうと迷ったあげく、キッチンのアク取りおたま(網のやつ)をひっつかんで現場に走って戻りました。

 

とんでもない数です。

1000匹はいます。

 

出来るだけ救っておきたい。

きっと晴れの日が続いたらあっという間に干からびそうです。

 

アク取りお玉で掬っていると歩いている人が皆々足を止めて、

「なんですか?え、オタマジャクシ?うわー、なつかしい!!」

と叫びます。

子連れの人は子供に興奮して説明したりしています。

 

みんな今まで気づかずに通り過ぎていたのね。

 

全部は捕りきれなかったのですが、数百匹は連れ帰ったかな。

 

家の空いていた収納ボックスに放つと

うわー、すごーい。

こんな感じです。

餌は、昔飼っていたときは焼き魚やカツオ節をあげていたけど、

パンを沢山あげて水を腐らせて死なせたこともあったので、

色々調べて、ウサギの餌、ドッグフード、魚の餌(沈むタイプ)にしてみると、

食べる食べる!

見飽きないです。

 

で、種類は?

なんになるんだろう。

小さくて真っ黒。

小さいしアマガエルかしら・・・。

なんて思いながら調べてみると、どうもヒキガエルらしい。

 

ほんとにい?

小指の先より小さい真っ黒なカエルになって、そこから数年かかってでっかいカエルになるらしい。

 

すこいことです。

育ててみたくなるなぁ。

餌は今うちにいる子たちと一緒でよさそうだし。

 

でもヒキガエル数百匹は無理だよなあ。

 

次の日もう一度見に行ったら水たまりはもう干上がっていて

慌てて再度残りの泥からもがいているおたまを掬って

裏山の池に運ぶこと二回。

 

もううちには多すぎて持って帰れませんから。

 

せっかくお母さんカエルが命がけで産んだ命ですから

一匹でも生き延びてほしいと思います。

 

最後ですが、

家の水槽のおたまじゃくしの写真を撮っていて、不思議な写真が撮れました。

真ん中にアミちゃんがいませんか?

最初何が起こったんだろうと・・・。

 

種明かしをすれば水槽の上にある観葉植物の葉っぱが映りこんでるんです。

でも、でもなんとまあアミっぽい。

偶然でもちよっとミステリアです。