婦人科へ行ってきました。
1週間後、検査結果を聞きに行ってきました。
問題なしでした。
次回は半年後の7月です。
また写真をいくつか。
新年1本目が1月の月末になってしまいました(笑)
更新があまり無いのは元気な証拠と思ってください。
そんな感じでどうぞ今年も宜しくお願いします。
まず、全然外来と関係ない話から。
裁判員裁判に参加してきました。
裁判員名簿に1年間載りますよーというお知らせが来たのは一昨年の12月頃だったと思います。
難病だと辞退出来るのかと思いきや重症度によるようでとりあえず当たるかも分からないし放置。
よしよし、結局当たらなかったのだなと油断していたら去年11月に裁判員候補に選ばれたから1月にここに来なさい。
無視したら罰金よ。
という感じの郵便が来まして、抽選に行ってきました。(もっと堅苦しい内容です)
抽選に来ていたのは約50人。
当たるのは裁判員6名と補充裁判員2名の8名。
名簿に載るのも、裁判員候補になるのも、(補充)裁判員になるのも、全てコンピューター抽選です。
事件の概要を聞いて、説明を聞いて、裁判官・弁護士・検察官を紹介されて、質問票に回答して、
希望者のみの個人質問が終わるまで待って・・・さあ抽選。
大体、名簿に載る段階前で裁判員に選ばれるのは11000人に1人程度だそうです。
そして、見事に当たりました(泣
でも補充裁判員。
裁判員に何かがあって辞退した場合のサブです。
法廷での席は裁判員や裁判官がずらっと並んだ後ろに用意してある席で気分的には少し楽。
ただ、補充といえども意見は出しますし、被告人に質問があれば裁判官に代理で聞いてもらえます。
日当も裁判員の方々と同じです。
裁判員と違うのは、被告人等に直接質問が出来ないことと、最後の評決に参加できないことです。
あとは補充が3、4人いた場合にもうそんなに必要ないだろうと裁判長が判断すればその時点で途中解任もあるそうです。
今回は2人だし、判決も見て行ってと言われたので最後まで参加しました。
そして、その後の裁判も全日程行って来ました。
人が亡くなっている事件なので楽しかったとは口が裂けても言えないのですが、
とても良い経験になりました。守秘義務があるので詳しくは言えないのですが。
守秘義務といっても実際は、関係者の名前・評議室での会話など以外は守秘義務の範囲外なので話せるのですが長くなるので割愛。
裁判長や裁判官も気さくで話しやすく、裁判も裁判員の為にか分かりやすくて他の裁判員の方々とも仲良く出来ました。
そして、とても苦しくもありました。
誰の気持ちに寄り添ってしまっても苦しくなるので、客観的になろうとしてもそれもまた難しい。
裁判官って弁護士や検察官に比べて普段あまりクローズアップされないけれど大変な仕事だなと痛感しました。
全部で1週間程度でしたが、日当は1日10000円以内と書かれていますが実際は半日の日なんかもあるのでそんなにたくさんもらえるわけではありません。
交通費は私は最寄り駅まで家が遠いのでむしろプラスでしたが、基本は電車は最安経路分、バスは実費ではなく駅までの距離に応じての金額だったと思います。
裁判所までが本当に遠くて、行き帰りが辛かったです。
普段車移動で公共交通機関なんて乗らないので毎日足がパンパンでした。
しかし車で行ったら裁判所周辺が観光地の為、駐車料金で日当が吹っ飛ぶので頑張りました。
名簿・抽選候補・抽選と3回のくじに当たること自体が稀なのですが、もし当たりましたら気を楽にして先入観無しで参加してみることをおすすめします。
実際参加してみると緊張するし、時間は長いし、目が疲れて肩もバキバキになるので身体的にまあまあきついです。
精神的にも事件によってですがきつい場合もあります。
ですが、何をしたら良いかなど裁判官がきちんと指示してくれるし、疑問がないかなどもそこかしこで聞いてくれるので最終的には良い経験が出来たなと思えると思います。
さて外来の話に行きます。
ステロイドの減量をしたがる主治医と、あまり調子が良くないうえに上記のことがあったので拒む私。
今回は見送りになり、喘息の薬も出してもらいました。
●プレドニゾロン5mg
●フルティフォーム吸入薬125エアゾール
●ビラノア錠20㎎
●モンテルカスト錠10㎎
耳鼻科で出してもらっていた薬を主治医に出してもらっただけで薬が増えたわけではありません。
耳鼻科は今のところ鼻は匂いがしているので行っていません。
眼科は1度ジクアス(ドライアイ治療点眼)を使用しての経過を診せに行かないといけないのに行ってません。
コンタクト外しているからか調子が良くて行く気にならなくて・・・臨床の為にも行かないとですね。