それは去年の9月。
私の誕生日もおわってまた普段と何変わらぬ日々をすごしていたときのこと。
その日はデートで、映画を見てからマンガ喫茶にいって夜を明かそうということになっていた。
彼氏からあらかじめ映画のチケットを買っておいてといわれたので、私はそのとおり、午前中に映画館に買いにいった。
無事にチケットを買って彼に連絡をして…今からそっちにいっていい?とたずねた後の彼の返答はこうだった。。
「一度家に帰ってから夜においで」
そのときの私は、こう思ってしまったのだ…
そう、これじゃただのパシリじゃないの…?と。
都合のいい足代わりにされてる気がして悲しくなり、彼には返事もせず家に帰った。
そのまま今日はいかないとメールで伝えて。
当然彼はどうしたの?と聞いてきたり、電話をしてきて。
しばらく涙を流し、落ち着いてから再度彼に、これじゃパシリじゃないかと伝えた。
彼はCD。現在も仕事は一切しておらずもちろん収入なんてあるはずない。
働いていたときもあるから免許や車も家族共有のものがあるが、体の負担(ストレスがかかる)があるためなかなか運転はできない。
そのことを私はちゃんとわかっている。
わかってはいるんだ、でも…
やっぱり普通の人並みの思いをもってしまって、願ってしまうときもある。
その気持ちがこういったことで現れてしまったんだろう。
彼氏は私が思いを打ち明ければごめんねと、いつも車をだしてくれてありがとうと、
俺も迎えにいくからといってくれた。
でもわかってる、ほんとはそんなこと望んでなんかいないんだって…
無理はしてほしくない、大事なのはやはり相手の身体のこと。
下手をして体調を崩して…なんて考えたくもないこと。
わかってるのに矛盾があって、自分がいやになった…。
それでも、彼はごめんねといってくれた。つらいのは彼のほうだったろうに…。
そのまま仲直りをして当初のとおりデートをして。
私たちの恋愛は、必ず訪れる別れをいつも隣においてすすんでいる。
それは病気がなくたって、事故で、災害で…いろんな理由ですべての人にありえる可能性だ。
しかし、現実問題…
CD、クローン病の彼と付き合っているといえば知ってる人は誰でもやめたほうがいいといってくる。
わかってるよそんなこと…。
死ぬのがはやい?じゃあ貴方の恋人はずーっと生きていられる保障はあるの?
こんな話をしたところで何もかわるわけじゃない、病気だって消えてくれるわけじゃない。
でも、確かなことは…
私たちは、全部をわかった上でそれでも恋愛をしているんです。
その形を残したいから、こうして長いブログを書いているんです。
誰も見てくれなくてもいい、これはただの私一人の自己満足…
忘れないように、忘れられないように…
彼とすごした日々、思いを
ずっと私の中にとどめておくためのブログ。
っと、なんか話が大きくなって長くなってしまいました。
こうやって喧嘩したりするたび、思うことがとてもたくさんあるから長くなってしまいます。
次は明るい話でもしようかな?
では、また次回まで。