(*前回からの続きですニコニコ


松尾山金毘羅寺へ

思い立って数日後、夫と一緒に
お参りに行くことができました。

ネットの情報で見た通りの
大きな木々に囲まれた静かなお寺です。
境内に入るととっても癒されましたおねがい

ゆっくりとお参りをし、

最後に、授与所に立ち寄って
ご朱印帳を購入することにしました。


前々から欲しかったんです、ご朱印帳飛び出すハート
「どこか、今度お参りしたお寺で 購入しよう!!
と 前々から決めていたんです。
だから、今日がそのときだと音譜ワクワク(^^)

授与所に並んでいる授与品を見てみたけれど
ご朱印帳は見当たらなかったので
「ご朱印帳はいただけますか?」
と聞いてみました。ひと呼吸の間 があって
「…ありますよー」
と言って立ち上がり、
上の棚から出してきてくださいました。

このとき わたしは
その ひと呼吸の間 
とっても気になったんですタラー

その手に持っておられる帳は、
わたしが欲しいタイプのご朱印帳かなはてなマーク
(事前にネットで調べたとき…ここ金毘羅寺は伊予十三佛霊場のひとつだと書いてあり、伊予十三佛霊場巡りのための専用のご朱印帳があるとも書いてありました。)

そこで、
よくある無地のご朱印帳が欲しかったわたしは
「このご朱印帳はどこのお寺でも使えるものですか?」
と聞いてみました。

そしたら、またもや 若干の間があって(😅)
「使えますよー」と。

何となく違う気もするけれど、、、。
確認したし。
それならOKと思い、
そのご朱印帳をいただくことにして
今日の分のご朱印もお願いしました。

だけど、、、、、だけど、、、、、
待っている途中で、気がついたんです😳

わたしが欲しかったのは、
全ページが白紙無地のご朱印帳。
でも、そこにあるのは、どうみても
伊予十三佛霊場の専用のご朱印帳。

授与所の窓口は、少し高くて、
わたしの目の高さでは
その品物の様子がよく確認できません。

授与していただいたご朱印帳を
受け取って、確認すると、、、、

(そのときいただいたものがこちらです💁‍♀️)


表紙にはっきり書いてるやーん笑


どうみても、

どっからみても、

正真正銘、霊場巡りのご朱印帳です。


「わざわざ確認したのに、これを持って帰ることになるのね爆笑そんなにうちにきたかったんゲラゲラ


もうねー

笑いが止まりませんでした爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑

参道を降りながら ずっと

お腹抱えて笑っていましたよー。


夫とふたり、

「これ、確かにさ、他のお寺でもつかえるんだから🤔わたしの質問の仕方が適切ではなかったよね」

という話になり、

またまた ふたりで大笑い🤣🤣





伊予十三佛霊場 十三佛信仰について 


十三佛信仰とは、「亡くなった人の追善供養だけでなく、自身の死後の法事を生前に修する逆修供養としても十三佛は信仰されてきました。」とあります。



実はわたし、少し前から、

ご先祖さまの供養が

とっても 気になっていたんです。




わたしたちのご先祖さまも

伊予十三佛霊場巡りを

望んでおられるのかもしれない。


だから、わたしたちに、

「こんぴらさん」

という情報を伝えてきていたのかもしれません。


それを わたしたちは ずっと

香川県のこんぴらさん

のことだと思っていたけれど


ほんとうは

こちらの金毘羅寺に ご縁をいただいていて

今日お詣りに来させていただいたのかもしれない。


そして伊予十三佛霊場の巡拝のきっかけを

くださったのかもしれません。


いや、きっと、そうなんだと思います。




今回、こんぴらさんのことを調べてみるまで

十三佛信仰ということがあることさえ、

知らなかったし、


ましては、

こんな、面白い経験がなければ

巡拝するきっかけはなかったのかも?

しれません笑笑



そんなふうにおもったので


今回の出来事は

きっと、ご先祖さまからのお知らせだわ照れ

と感じましたキラキラ



だから、

ありがたくハートありがたくハート

こちらの専用のご朱印帳を授かってハート

帰路に着くことにしました。



こんな経験を用意するなんて、、、

なかなかやるよね、わたしたちのご先祖さま笑ううさぎ



こうして、いきなり、

わたしと夫は、

伊予十三佛霊場の巡拝を

始めることになりましたキラキラ


(というか、すでに始まっちゃったんですけど爆笑




*こちらは、伊予十三佛霊場巡りのご朱印をいただいたときに頂いたもの。干支の石鹸でした。

(写真は組み立てしたあとのものですスター