こんにちは虹! Hiromiです

 

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人は誰でも自分が非難されることは、とても辛いものですよね


誰しもがそうはならないようにと、他の人の目を伺いながら、なるべくであれば安全な、無難な行動を取ろうと思います。


少しでもいい人でいたいから、それを演じて、自分の内なる声を無視して周りに合わせた生き方を始めてしまうのです。


結婚・離婚・職業の選択、小さな意見さえ、自分の本当の声ではなく、人の評価を基準にして決めてしまう場合もあります。



人の非難や称賛といは一体何なのでしょうか


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非難したその人は、あなたの何を知っているのでしょうか。


あなた自身でさえこんなにも自分のことで悩み、分からないことだらけなのに、他の人に分かるわけありません。


他の人が知っているのは、その人の中にある自分の価値観です。

あなたのその瞬間の行動が、相手の価値観にあっていれば褒められて、外れていれば非難されます。



ですから、他の人がする自分に対する評価は、自分自身のことではなく、その相手の心の中の反応にすぎないのです


それが少しずつ理解できると、人の評価に一喜一憂することがなくなり、真の自負自身を生きることができます

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この世の中出来事表面的なことばかりで、自分の奥底にある本当の意識は不動のまま『今ここ』にあり続けます


今日はそんなことを踏まえて、ある禅僧のお話です



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彼は村で評判の聖者でした。

見た目にも美しく、多くの人の礼拝の対象になり、彼のためにお堂が築かれ、
毎日のように供物が届けられました。

そんなある日、村の長者の娘が身ごもってしまいました。

いくら尋ねても決して相手の名を明かしません。

怒った娘の父親は、娘を座敷牢に閉じ込め、ろくな食事も与えず、毎日のように責め立てました。

そのあまりの辛さに、
ついに娘は相手の名を告げました。

それは何と、あの美しい禅僧だったのです。


その噂はあっという間に村中へと広がりました。

村人たちは騙されたと言って、
お堂を取り壊してしまいました。

もちろん供物も途絶えました。


口々に詐欺師呼ばわりされたその禅僧は、
何一つ言い訳をしませんでした。
やがて子供が生まれると、長者はその赤ん坊を娘から引き離し、路上で暮らしていた禅僧に押し付けて言いました。

「お前の子なのだから、お前が育てろ」


禅僧はただ一言「わかりました」と言うと、
赤ん坊を抱いて村の家々を回りながら
ミルクの施しを求めました。


「私のことは構いません。この子に何か飲ませてあげてください。」


しかし村人はみんな無視をして、誰一人助けてはくれませんでした。

それどこか、窓越しに口汚く罵るばかりです。

どの家でも同じような扱いを受けた彼は、
空腹で泣き叫ぶ赤ん坊を抱いて
長者の家の前に立ちました。


赤ん坊の泣き声が娘の耳に届きました。

すると娘は泣き崩れながら
本当のことを告白しました。


「父親はあの人ではありません。
隣村の○○さんです」

それは長者とは商売敵の息子で、絶対にあってはいけないと決められた相手でした。


それを隠すために僧の名を語ったのです。



その話も瞬く間に村中に知れ渡り、またしても僧に対する評価が一変しました。


村人たちは彼の足もとにひれ伏して
許しを請いました。

長者も赤ん坊を引き取ると、
無礼の数々を深く詫びました。

すると聖者は一言こう言いました。



「わかりました」




外側で何が起きていても、彼は何一つ変わることなく、ただ最善を尽くそうとしたのです。





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人の評価は外側の現象に対するものです。

ある時はあなたを称賛し、ある時はあなたを非難します。

しかし、どちらも本当のあなたに対して言っているのではありません。

時間とともに過ぎ去る束の間の現象ご、人々の評価の対象です。



本当のあなたは、その向こう側に、時間をこえた不変なるものとして存在しています。


私もそのような人でありたいと、また日々精進していきたいと思います











最後までご拝読頂きありがとうございます
 

 

 

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生きとし生けるすべてのものへ、愛と感謝を送ります

 

 

 

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生きていることに感謝、生かされていることへの感謝、人に支えられていることへの感謝。そして神仏へ生かされている喜びを精いっぱい感謝の心で表現することを胸に天使の羽ピンク(左)ハート天使の羽ピンク(右)

 

 ~HITUKIYOGA・Hiromi~

 

音叉と愛の周波数である528Hzという音の中でヨガを通して、60兆個もある細胞さんに働きかけ回復と修復を行っております

そして少しでも一人ひとりの心と身体からの調和を繋ぎ、気づきを経て日本から世界、地球から宇宙へと輪が広がっていくよう微力ながら活動させて頂いております

 

 

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