こんにちは! Hiromiです
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インドにおける「執金剛神」は、仏教の護法善神です。インドではヴァジュラパーニ(Vajrapāṇi)と呼ばれ、ヨガにも馴染みがあるヴァジュラーサナ(金剛坐)として聞き覚えのある名です。
この起源は昔のギリシャ神話にあるヘラクレスと言われています。
沢山の映画にも、その生き様が描かれています。
私は音楽が好きだから、すぐディズニーを思い浮かべてしまいますが
そこに描かれているのは、ゼウスの子として生まれながらも人間界で生きることとなり、類稀なる力をもつが故に、疎まれ続けたヘラクレスが『自分の居場所』を探し求める旅にでます
本物の英雄になりたくて必死で善行を重ね、様々な経験を通して感情を学びます。
そして自分が探し求めている居場所とは、実は今いるところがもう大切な場所なのではないかと気づかされる、現代社会においても感慨深い作品のように思います。
それでは、もう一つこんなお話を、、、
昔々、アレキサンダー大王がアジア遠征のためにインドに差しかかった時のこと、、、。
その地方には人々の宝ともいうべき、とてつもない男が住んでいるという噂を聞きつけます。
アレキサンダーは是非ともその男に会いたいと、その男が住むという川のほとりにやってきます
どこにもそれらしき屋敷は見当たりません。
どうやら宿無しの変わり者のようだな、、、。
「あの男でございます」
村人が指差した先には、木陰で裸になって横たわっている乞食のような男の姿がありました
「あれのどこが宝なのだ」
「あのお方の素晴らしさは外側ではわかりません。全ては内なる宝にございます」
アレキサンダーは男のもとに近寄って尋ねました。
「何をしておるのか?」
すると反対に男が大王に聞きます。
「あなたは何をしておられます?」
「ワシは東に遠征中だ」
「遠征してどうなさいます?」
「世界全体を征服するのだ」
「征服してどうされます?」
「おかしなことを聞くな。全世界がワシのものになったら、その時は休むとするさ」
すると裸の男はこう言いました。
「私は今、休んでおるのです」
いつも「いま ここ」があるだけ。
私たちは一体どこに向かっているのでしょう。
夢に思いを乗せ、目標を定めることは、意識世界に通づることなので大切なことです
ただ重要なのは何かを得るために足早になることではなく、立ち止まって深呼吸をすること。
そして自分が最初から全てを手に入れていることに気づくことです。
ヨガはそのことを常に私たちに問いかけます
今を生きる人の人生には、、、
愛が訪れ、ロマンが広がり、生きる喜び、感謝の念と慈悲の心、尊敬する気持ちが溢れ出てきます。
過去・未来にフォーカスしすぎる人は、、、


生きとし生けるすべてのものへ、愛と感謝を送ります
最後までご拝読頂きありがとうございます
HITUKIYOGA-akasha Hiromi's HP
生きていることに感謝、生かされていることへの感謝、人に支えられていることへの感謝。そして神仏へ生かされている喜びを精いっぱい感謝の心で表現することを胸に
~HITUKIYOGA・Hiromi~
音叉と愛の周波数である528Hzという音の中でヨガを通して、60兆個もある細胞さんに働きかけ回復と修復を行っております
そして少しでも一人ひとりの心と身体からの調和を繋ぎ、気づきを経て日本から世界、地球から宇宙へと輪が広がっていくよう微力ながら活動させて頂いております
いつもありがとうございます
Smile&Happy
愛感謝 Hiromi