こんにちは! Hiromiです
いつもご覧頂きありがとうございます
そして 素敵な一日に感謝します
私は幼い頃から両親が共働きで、祖父母と一緒に6人で暮らしていました

学校から帰ると、おじいちゃんとおばあちゃんは水戸黄門を(←懐かしい
子供の頃は時代劇を結構見てました
)見てて、17時になると祖母は仏壇の前に座りお経を読み始めます。


祖母はお寺の娘で仏教徒。日蓮宗です。
祖母は家族よりも仏様がすべてで、宗教への熱の入れようがすごく、家族は人間として否定されるほど、、、
家族より仏様という考えに、家族みんな嫌な思いをしたものです。
今、数えで100歳になる祖母。 記憶も飛ぶし、人のこともあまり覚えていないけど、お経だけは欠かさず朝と夕は必ず仏壇の前に座ります。
まあでも、やっぱり所々忘れてるから同じ言葉を何度も繰り返してたりする

物心ついた時からお経を聞いているから、何となく覚えているんですよね

みなさんも身近に聞いたことなくも、耳にしたことはありますよね。
「南無阿弥陀仏」とか「南無妙法蓮華経」
そこで疑問に思ったわけです。
南無って何ぞやって??
少し長くなるかもしれませんが、お付き合いくださいませ

皆様にとって、人生の中で大切な何かに触れることができたら嬉しいです

「南無」という言葉は、サンスクリット語の【ナモ:namo】から【ナマハ:namah】の語末が連声(サンディ)によって変化した形で、絶対的信頼を意味します。
サレンダー・帰依とも言い、自分を受け渡して全面的に受け容れてる状態。
『宇宙を司る阿弥陀仏への100%の信頼をもち、何が起きてもそれは阿弥陀仏の思し召しですから、私はこの出来事を受け入れます』
キリスト教で言えば、「天の思し召すままに、、、」となるでしょうか。
感覚はすべて同じです。
「南無妙法蓮華経」は、迷う魂を引き寄せもするけど、〜どうぞ私の身体を使って光へお帰りください〜 という事も含まれている。
私たち人間社会には、沢山の受け容れ難い忌まわしい出来事が起きています。
一人一人の人生ですら、思うようにいかないことが多い。
でも、何が起きたとしてもそれは起きる事が起きていて、それ以外には起きなかった。
一人一人の人生ですら、思うようにいかないことが多い。
でも、何が起きたとしてもそれは起きる事が起きていて、それ以外には起きなかった。
「何故こんな事に!」と抵抗しても
「やったー!!」と喜んでも
これからも起きる事が起きて行く。
その力は、太陽が存在していることや、惑星を動かし、地球上の様々な命を育んでいるものと同じ
その力は、太陽が存在していることや、惑星を動かし、地球上の様々な命を育んでいるものと同じ

存在無くしては、私たちは一瞬たりとも生きてはいられないのです。
今の時代は、人間とは偶然の産物ではなく、想像を超える大いなる知性と意思が存在すると理解され始めています。
私たちは沢山の“しがらみ”を抱えています。そしてその小さな知識やプライドで、神や仏も検証しようとしたり反論が生まれまれるのも事実です。
今の時代は、人間とは偶然の産物ではなく、想像を超える大いなる知性と意思が存在すると理解され始めています。
私たちは沢山の“しがらみ”を抱えています。そしてその小さな知識やプライドで、神や仏も検証しようとしたり反論が生まれまれるのも事実です。
これは【自我】の作用。
【自我】の力が強くなると傲慢になり、自分の力だけで生きていけると、そんな気さえ起きてくる。
そこに生まれる苦しみは限りない。
これを手放し、心を空っぽににすることで大いなるエネルギーが流れ込んできて祝福と感謝の気持ちが湧き出てくる

それはきっと浄土・涅槃(nirvāṇa)の境地だろうと思う。
その力を認め、人間の小ささや愚かさを認め、その力に対して徹底的に謙虚になる。
これが「南無」に通じることではないでしょうか

『神様の御名が弥栄えいきますように。神と人とが弥栄えるマコトの御世をつくるために、少しでもお役にお使いください』





生きとし生けるすべてのものへ、愛と感謝を送りますありがとうございます。
今日もまた最後までご拝読頂きありがとうございます
HITUKIYOGA-akasha Hiromi's HP
生きていることに感謝、生かされていることへの感謝、人に支えられていることへの感謝。そして神仏へ生かされている喜びを精いっぱい感謝の心で表現することを胸に
~HITUKIYOGA・Hiromi~
音叉と愛の周波数である528Hzという音の中でヨガを通して、60兆個もある細胞さんに働きかけ回復と修復を行っております
そして少しでも一人ひとりの心と身体からの調和を繋ぎ、気づきを経て日本から世界、地球から宇宙へと輪が広がっていくよう微力ながら活動させて頂いております
いつもありがとうございます
Smile&Happy
愛感謝 Hiromi