フルート・オカリナの森田愛華ですニコニコ笑い

 

昨日は合同発表会。

ご参加の皆さま、大変お疲れさまでした!

 

フルートのみんなさん、各部散り散りになってしまいましたが、秋にご案内をしてタイトな準備期間ながら、4名の生徒さんと演奏いたしました。

 

皆さま、力演でございました!

 

演奏する曲もそれぞれ。

私は基本的に「やりたい!」と思った音楽にチャレンジしていただきたいので、よっぽどレベルに無理がない限り止めないし、むしろ多少の無理を推奨しています(笑)

 

大人の方がほとんどなので、皆様色々とやりたい音楽もおありで、ジャンルもバラバラ。

私自身、演奏はオールジャンルでやらせていただいているので、普段自分が触れないジャンルの演奏を聴いて「こういう音楽もいいな!」と感じるきっかけになると思います。

 

そんな訳で、バラエティに富んだそれぞれの皆さまの演奏を、私も伴奏という形で共演を楽しみました!

 

やはり生徒の皆様と一緒に演奏するというのは嬉しく、必要に迫られる時もありますが、私はできる限り自分で伴奏をしたいと思うのです。



一緒に演奏してくださり、ありがとうございました!

 


今回ご参加難しかった皆様も、また春に機会がありますので是非ご参加くださいね。

 

コロナの様子次第ですが、発表会よりもラフな「おさらい交流会」をまた開催したいなと思っています。

 

少人数で演奏とアンサンブルを楽しみながら、お食事をする会でございますOKラブラブ

 


飲食はどうかな~と思い避けてきましたが、対策をして来年は開催を目論んでおります。


横浜での開催になりますが、オンライン参加も可能なハイブリッド式を試行錯誤していますので、お楽しみに。

 

 


集合写真はございませんが、いくつか写真を。

 

 




待機中の生徒さんの楽器です(笑)



素敵なサロン、長津田にございます「音楽館セレレム」さんにて。

 

 

以前、サロンの前を通りかかった事はあったのですが利用は初めてでした。とても素敵なサロンでまた利用したいと思いましたお願いラブラブ

 

 

お世話になったクローバー音楽教室の皆さま。

温かく受け入れてくださり

ありがとうございました!

 

 

今年のお教室のイベントはこれにて終了。

あとは演奏活動をやり切って2021年を締めくくります。

 

以下、今後の出演情報です下差しキラキラ

 

 『11月&12月の活動情報』フルート・オカリナの森田愛華です 今日も寒いああ!夏に戻りたい(調子いいこと言ってる)いよいよ2021年も仕上げに入り出しました。今週はコンクール、コンテスト…リンクameblo.jp


次は再来週の大阪です。

そして、来週はYouTubeも更新したいなウインク






 

音符音符おまけ音符音符

 

 

先週、エマニュエル・パユ氏のコンサートへ。

 

所沢まで・・!

 


↑興奮しちゃって変なアングルに




この音色を聴きたくて、とても楽しみにしていました。

バッハを堪能。

素晴らしい時間でしたえーん

 

変異種のおかげでまたまた渡航は制限がかかり、本当にギリギリのタイミングだったなと・・

日本に来て下さり、本当にありがとうございました。

 

パユのCDは結構持っているつもりだけど、バッハのCDは持っていなかったので購入。

 


ポストカードにサインうさぎ花

嬉しい~

 

 

チェンバロを聴く機会も少ないので、とても楽しみました。

 

無伴奏作品から始まりましたが、その後のチェンバロとのソナタはバランスの取れたサウンドで、双方引き立つバッハの美しさ。

 

緻密な印象を受ける事が多いバッハですが、やはりパユの演奏は優美な印象。

 

とにかく美しく、うっとりする。

 

私がパユの演奏を聴いたのは学生の頃。

10年も前の話です。

最後に聴いたのはムラマツフルートで行われたマスタークラスへ聴講へ行ったきりだったと思う。

 

もちろんCDや動画でパユのフルートをずっと聴いていましたが、当然生の音には敵わない。

 

当たり前の話なんですけどね。

とにかく幸せに思いましたニコニコラブラブ

 

 

 

 

でも、1つだけ残念なことが。

コンサートマナーを知らないのか?と疑うことがいくつか。


1曲目始まってすぐ、イビキが聞こえたり、アンコールでハミングしたり・・驚きでした。

 

こういうのは気にしたら負けと言うか、音楽を聴きに来ているので、何があろうと演奏する奏者の前では聴衆も集中すべきですからね。

 

クラシックコンサートというのは敷居が高い云々のお話ではなく、大前提として「生の音を共有する」という場になるのですから、演奏者だけではなく聴衆もその空間を作る大切な一員なのです。

 

ですから、様々なマナーがありますし、全員で共有するためには「心遣い」が求められるのです。

 

すごく残念でした。

どうにも心がザワザワしてしまいました。

ああ、素敵な音だった!素晴らしいバッハだった!という気持ちでいっぱいで家に帰りたかった。

 

コンサートマナーについては、いい機会なので今後別途まとめてみたいと思います。

 

 

生の演奏会が開けるようになってきました。

オンラインで手軽に音楽を楽しむことができるようになりましたが、自粛明け、久しぶりのコンサート、初めてのコンサート、いずれも「生の音楽」を聴くための「心遣い」を持って奏者、聴衆の双方がその時を共有する、素晴らしいアンサンブルが生まれるよう願います。

 

 

最後までブログをご覧いただきありがとうございましたお願いルンルン