フルート・オカリナの森田愛華です
星野源さんの幸せなニュースを記念して、今週は星野源さんの楽曲をフルートchannelにて毎日投稿しています!
本日で3日目です
スローテンポかつ自分で採譜した曲はロールで楽譜流してます。一部メロディー譜は販売中です!
嬉しいことに、動画を見て「自分もこの曲を演奏してみたい」と思っていただく方がいて、重奏だけでなくメロディー譜も販売を開始しています。著作権の関係で全部は出せませんが。。
星野源さんの楽曲はいくつか知っていて、特に大ヒットした「恋」は私が初めてYouTubeにあげた多重録音で思い出深い曲でもあります。
カバー動画を出す時、まず第一にアーティストへのリスペクトを持ち、その楽曲を素敵だと思うから演奏させていただきたい、と思うわけです。
私は基本的にクラシックを学んできたので、ジャンルとしては違う畑の音楽に触れる機会になっています。
そのジャンルに合うと思う「自分なり」の表現を心がけています。
クラシックではあまりしないようなタンギングだったり、多重録音を用いた表現、また動画というのは視覚情報もあるので見ていて好ましく、なるべく楽しいものを作れるように試行錯誤している時間も楽しいです。
もちろん表現した作品を人に見てもらう事も喜びではありますが、私の根底にある「他ジャンルに触れるワクワク」を楽しむ時間・手段としてYouTubeがあったりします。
流行りの曲、人気のアーティスト、というのやはり理由があると思っていて、その楽曲を分析したり、歌詞に込めた想いを音だけでどのように表現するか?というのは、ジャンルを超えて自分の笛の肥やしになっていると思います。
クラシックと呼ばれるジャンルの音楽は基本的に再現芸術になりますから、今の時代の音楽をジャンルを問わずに、知って、触れて、表現することも面白いですよね。
以前、シンガーソングライターの方とステージでご一緒させていただいた際、「歌には言葉(歌詞)があるから想いが届きやすい分、伝わりすぎる時もある」というお話があって。
その話がすごく印象的で、カバーする時にいつも思い出します。
器楽にはないコトバを持つ「歌」だけど、伝わりすぎるとどうなるのか?
あまりにも真っ直ぐに、強烈に届くと受け取りきれない事もあるでしょう。
そう思うと、器楽でコトバを伝える表現というのは音楽をより深く考え、愛していくキッカケになっているように思います。
私は歌うことはどちらかと言えば好きですが、やはり楽器の方が音に表情を乗せやすいので、表現するなら当たり前に楽器という手段になります。
楽器でできる表現を深めるために、未熟な演奏ではありますが作品として表に出しながら一生お勉強と成長をしていきたいです。
真面目ぶったこと?書きましたが、基本は楽しいからやってるだけの事です
誰に頼まれるでもないのに、自分が勝手に続けているのです(笑)
そんな自分事のようなYouTubeですが、温かくコメントや評価をくださったり、一緒に楽しんでいただけた方がいるなんて。
いつもご視聴ありがとうございます
チャンネル登録してるけど見るのはたまに、も十分嬉しいです
星野源さんの魅力を改めて感じながら、日曜まで楽しくカバーしますので、よろしければお付き合いの程よろしくお願いします!
おまけ
撮影に協力いただいた、フクロウくん
もう4年?の付き合いです!
「創造」で使ったマリオ
ご馳走になった素敵なちらし寿司
キレイなデザートも美味しく、嬉しい
ご馳走様でした