フルートの森田です節分

あっちゅー間に2月です。

恐ろしいですねぇ~
1月の私は何をしてたんだ?と思いつつ、特に大きなイベント事もない割にバタバタして結構疲れました。

今月はフルートオーケストラの本番や発表会、ピアノの仕事があるのでドタバタしそう。



最近、朝の寝ぼけ具合がひどくて自分で自分がちょっと心配になりますショボーンタラー



リップクリームだと思って持ってきたものがスティックのりだったり、返事をし忘れたと思って朝から仕事のメールを探している途中で、その仕事が夢の中の話であったことに気づいたり...

夢と現実の境目が曖昧すぎて、ヤバい(笑)

疲れているのか!?お風呂につかってリラックスするようにしますガーンアセアセ


先日は久しぶりにピアノ協奏曲を聴きに行きました。以前コンサートで共演させていただいた、田邉安紀恵さんが出演するため、その応援に。



とても素敵な音色、アンサンブルされた素晴らしい音楽でした。日頃よりご活躍を拝見していましたが、大舞台で堂々とした姿に感動しました!


今年はベートーヴェン生誕250周年記念のアニバーサリーイヤーであることは、皆様ご存知ですか?


ベートーヴェンと言うと言わずと知れた大作曲家でありますから、その作品の数から見ても2020年に沢山の作品が取り上げられる事でしょう。


クラシック音楽に詳しくない方でも、日本の年末に聴く『第九』や、ガガガガーンの『運命』などは聞いたことがあると思います。

ベートーヴェンの音楽的特色は去ることながら、『耳が聞こえなかった(聞こえなくなった)』作曲家であった事も、よく知られていますよね。

そして、なんと言っても....


















不機嫌な表情の肖像画は、あまりにも有名ですよねびっくりハッ


芸術家は変わり者が多いと言いますが、ベートーヴェンはご想像の通り超変わり者でした。


音楽室で不機嫌に空を見つめるベートーヴェン。
カメラがない時代、肖像画が現代のプロフィール写真となるわけです。

ベートーヴェンはじっとしているのが嫌いで、嫌々に肖像画を描いてもらいました。長時間同じ姿勢で座っていなければいけない!そのため、この表情になったと言われています。






ベートーヴェンのお墓はウィーンにあります。音楽の街ウィーンに行ったら必ず見たいですよね。


これがベートーヴェンのお墓。
何かの形に見えませんか?




















そう、メトロノームです!

ベートーヴェンはとてもメトロノームが好きだったようで、1816年にメトロノームが発売されてから楽譜にテンポ設定を書き入れるようになりました。

それまでテンポは発想記号で表すのみであったため、テンポそのものを楽譜に記入できるメトロノームはとても貴重です。音楽にとってテンポ設定はとても重要ですから、ベートーヴェンが満足したのも頷けます。

しかしながら、現在の音楽家達はベートーヴェンの楽譜のテンポ記号を無視することが多いです。

と言うのも、ベートーヴェンの愛用していたメトロノーム、実は狂っていて(!)その表示に全くの信頼性が無くなったからなのです。

メトロノームを愛していたベートーヴェンなのに愛用していたメトロノームが壊れていたなんて...可哀想だけど、『ベートーヴェン!可愛い!!』と思ってしまうのは私だけでしょうか?笑



ベートーヴェンの変人エピソードは尽きません。



もっとベートーヴェンを知りたいな!と思った方は是非 敬愛なるベートーヴェンという映画を観てみてくださいグッキラキラ

この映画は非常にベートーヴェンを丁寧に描いており、クラシックの知識がなくても見やすい作品です。

また、書籍ではベートーヴェンの生涯がオススメ。新書なのでページ数的にも読みやすいです。ベートーヴェンの自由人ぶりが手紙や会話帳の資料をもとに描かれています。



今年はベートーヴェンの音楽を私も沢山演奏できたらいいな~

もちろん、演奏するだけでなくコンサートへ足を運んでベートーヴェンイヤーを楽しみたいです爆笑ラブラブ


皆さんもぜひ、ベートーヴェンに親しみを持って作品を楽しんでくださいねチョキラブラブ


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